採用動画を作る意味とは?相場も合わせてご紹介

採用動画を作る意味とは?相場も合わせてご紹介

2022.11.10 (Thu)

採用動画を作る意味とは?相場も合わせてご紹介

採用動画を作る意味とは?

相場も合わせてご紹介

 

動画は、映像と音を組み合わせ、視聴者の五感に訴えかけることができる唯一のメディアです。

(一方、誌面や、HPだけでは、伝えられる情報が限られてしまいます)

 

「面白い」「感動した」などの感情を揺さぶることができるのが、動画の強みです。

 

今の学生は、いわゆる「動画世代」と言われ、WEBやSNSを使い、動画で情報を得ています。

 

良い悪いは別として、こうした世代は文字や本に不慣れで、

動画で全ての情報を得ている世代であると言っても過言ではありません。

 

こうした中で採用動画が今多くの企業で使われています。

今回はその採用動画を作る意味、またその相場についても合わせてご紹介させて頂きます。

 

 

本当に欲しい人材を獲得する為の、”良い採用動画”とは

 

近年では、「企業が社員を選ぶ」時代は終わり、「学生が企業を選ぶ」時代へと突入しています。

 

そのような状況の中、企業側も求める人材を確保するためには、

その会社で、社員の方がどのような仕事をしているのか、

また会社の雰囲気など、入社してからのギャップが生まれないためにも、しっかりと伝えていく必要があります。

 

採用動画を通してリアルを伝えることによって、入社後のギャップも少なくなるでしょう。

 

また、新型コロナウイルス感染拡大防止のためにオフラインでの採用活動が

展開しづらくなっている背景もありますので、動画コンテンツでの訴求はとても有効なものとなっています。

 

採用動画は求職者の記憶に残るものでなくては意味がありません。

その秘訣を、以下に記します。

 

 

ポイント①:社会の何に貢献しているのかを描くこと

 

若い世代は、使命感に敏感な方が、非常に多く見受けられます。

 

環境問題やSDGsなどに、多くの人が関心を持ち、

社会貢献ができるということに使命感を感じる世代です。

 

だからこそ、採用動画の中で、社会の何に貢献しているのか、それを伝えていくことが重要です。

 

 

ポイント②:3年後、5年後の自分を疑似体験させること

 

学生が確認したいことは、自分の”近未来像”です。

 

3年後、5年後に自分はこの会社でどのようになっているのか、

どう活躍しているのか。

それを、疑似体験(VR)させることが必要です。

 

学生と年代の近い方々を中心とした

「意識の高い言葉」「意識の高い仕事風景」。

 

これを動画で見せることが、意識の高い学生の心に響くのです。

 

上記のポイントを網羅した採用動画の制作こそ、求める人材を獲得できる近道になると考えます。

 

採用動画の費用相場

 

採用動画の費用相場はピンキリです。

 

採用動画には様々な種類がありますので、

どのような採用動画にしたいかによって、料金は変わってきます。

 

また、種類だけではなく、工数や目的、使用するサービスによっても料金は変わってきますので、

あくまでも一例としてこのコラムを読み進めて頂きたいです。

 

今回のコラムでは採用動画の相場、またメリット・デメリット、

注意しておくポイントについてご紹介をさせて頂きます。

 

 

採用動画のメリット・デメリット

メリット

□求職者に、企業のことを覚えてもらいやすくなる

 

採用動画の大きな特徴としては、前に記したように、情報伝達力が高いことです。

 

1分間の動画だとしても情報の量はとても多いのです。

 

文章では表現しにくいことも、動画であれば求職者に分かりやすく伝えることができます。

 

 

□カルチャーや、会社の雰囲気、社員さんの人柄が伝わりやすい

 

採用動画では、表現の難しい会社のカルチャーを伝えられます。

 

会社という組織を形成していく人材を集めるためには、カルチャーに賛同した人材が好ましいといえます。

 

文章では伝えきれないオフィスの雰囲気、実際に社員の方がどのように働いているのかを採用動画では伝えられます。

 

 

□入社後のミスマッチを防ぎやすい

 

面接や企業説明会のみでのコミュニケーションでは、求職者にとって、入社後のイメージが分かりづらいと思います。

 

自分に合う社風だと思っていたが、入社してみたら想像していたものと違うということがよく起こるケース。

 

そのようなミスマッチを防ぐためにも採用動画を制作し、会社の雰囲気を伝えることが重要です。

 

□動画は拡散しやすい

 

Webページよりも動画はシェアされやすい性質を備えています。

採用情報掲載サイトのみではなく、SNSでの動画掲載をすることによって、多くの方の目に止まりやすくなります。

 

 

デメリット

 

採用動画に限ることではありませんが、映像・動画は最後まで視聴してもらえない可能性があるため、

一部分だけを見ての判断をされてしまう場合があります。

 

視聴者が見ていてつまらない、見るのが苦痛になるような動画は、制作しても返って逆効果になってしまう可能性があります。

 

アーツテックでは、BtoCやエンターテイメントで培ったノウハウを流用して採用動画を制作しておりますので、

見ていて飽きるような動画は一切作りません。

 

最後までしっかり見切って、しかも感動していただく。

「この会社、すごい!」と思っていただく。

 

これこそが、採用動画を作る意味だと思っています。

 

 

種類別の費用相場

 

どんな採用動画にしたいかによって、相場感は全く異なりますので、種類別にご紹介させて頂きます。

 

□インタビューのみの採用動画

費用相場:30万円以下

動画の長さ:120秒

 

こちらは仕様がかなり限定されるものになります。

 

□インタビュー+社内風景の採用動画

費用相場:30〜80万円

動画の長さ:180秒

 

会社の全体感を捉えていただける採用動画を制作できます。

会社のことをまだ知らない層に向けたものなので、端的で短い動画になりますが、

採用動画屋さんがよくやるケースで、求職者はよく見るパターンであることは否めません。

つまりは、企業の特色を出しづらいパターンとも言えます。

 

 

□企業の想い・社員への密着取材の採用動画(ドキュメンタリースタイル)

費用相場:80〜200万円

動画の長さ:オーダーメイド

 

このタイプの動画は、企業の想いをしっかりと伝えられる採用動画を制作できます。

社員の方が実際にどのように働いているのか、どんなやりがいや誇りを持っているのか、

密着取材をすることによって、求職者にとってイメージがつきやすい構成にすることが可能です。

 

 

□ドラマ仕立ての採用動画

費用相場:200万円以上

動画の長さ:オーダーメイド

 

ドラマ仕立ての採用動画は、あまり例がないので、目立つ採用動画になり得るタイプのものです。

しかし、ドラマ仕立ては、制作費用が嵩むことが、欠点といえば欠点です。

 

しかも、中途半端なドラマでは反感を買うだけで、逆効果になってしまう場合もあります。

 

ドラマ仕立ての採用動画は、求職者にイメージを与えやすくなりますが、

「なんだこれ」「これ嘘じゃん」となってしまうと、その採用動画は逆効果になってしまう、まさに表裏一体なのです。

 

「ドラマというのはそもそも嘘のもの、フィクション。

しかし、嘘を貫き通す演出力、力量がないと、ブランディングどころか、本当に逆効果になってしまう」。

 

弊社の酒井監督がよく言っている言葉です。

 

ちなみに酒井監督はドラマ制作出身で、本格的なドラマを作れる監督です。

こうした本格的なドラマを演出できる監督がいることが、アーツテックの強みとなっています。

 

 

今では採用動画というものは当たり前になっていますが、

アーツテックは採用動画を日本で最も早く始めた会社になります。

27年前から採用動画を戦略立ててお客様に提案してきました。

 

最近では採用動画を安価に仕上げるために、A・Bパターン化したものが増えてきています。

 

ただひたすらにインタビューだけを写している採用動画。

 

朝礼、メール作成、営業外回り、など、ただ1日の流れを追っているだけの採用動画。

 

このような動画で、果たして求職者が会社のことを理解できるのでしょうか。

 

アーツテックでは、型にはめた採用動画は一切作りません。

お客様のオンリーワンの部分を見つけ出し、しっかりと構成立てて採用動画を制作させて頂きます。

 

 

採用動画制作のポイント

 

□採用したい人材を明確にする

 

どのような人材を獲得したいのか、まず最初はペルソナを決定する必要があります。

 

 

映像制作・動画制作会社の選び方

 

□制作実績が豊富か

 

これまでに採用動画の制作実績があるのか。

制作実績はノウハウの証明になりますので、制作実績が豊富な方がクオリティは担保されるでしょう。

アーツテックでの採用動画の制作実績は下記にてご紹介させていただいております。

 

 

□企画力があるか

 

会社の要望を汲み取って企画を形にしてくれる会社なのかはとても重要です。

他社の動画と差別化を図れるような映像・動画を制作しなくては、求職者の記憶には残りません。

 

アーツテックでは過去に多数の採用動画を制作しており、そのノウハウがあります。

 

□サポートは充実しているか

迅速な対応をしてくれる会社であるか、信頼に関わるサポート面も充実している会社が好ましいです。

 

 

□費用が明確か

 

採用動画に関わらず、映像・動画制作では追加料金のトラブルがよくあります。

 

トラブルを防ぐためにも費用面はしっかりと確認しておく必要があります。

 

最初の価格提示の段階で費用の詳細説明がない場合、契約後に予算がオーバーしてしまうということもあります。

 

アーツテックではお客様に分かりやすいよう、

映像・動画制作に必要な、

■企画費・構成費

■演出・制作人件費(プロデューサー、ディレクター、制作進行)

■撮影スタッフ人件費(カメラマン、ライトマン、スタイリスト、ヘアメイク)

■出演費(ナレーター、タレント、モデル)

■機材費(カメラ機材、ライト機材)

■スタジオ費

■ロケ費(車両経費、ロケハン費、撮影経費)

■編集費(仮編集、本編集)

■CG費

■音楽費(音源費、選曲費、音楽スタジオ費)

 

というように、しっかりと詳細まで分かりやすいようお見積書を出させていただきます。

 

 

採用動画の事例

企業の採用動画でもっとも大切なことは、若い人の心をしっかり掴むことです。
それは流行の映像手法や流行の音楽を使うことではありません。

 

前述したように、

「この企業に入ったら自分は、3年後、5年後、どんな人物になっているのだろう」 という、

“自分の近未来像”を想起させるものでなくてはならないのです。

 

企業の魅力を的確に捉え、“より伝わる映像手法”を駆使するノウハウこそが、

採用動画でさまざまな実績をあげてきたアーツテックの強みです。

 

 

 

松田平田設計様

「人に寄り添う。」

数多くの建築と共に、数え切れないほどの笑顔を生み出してきた松田平田設計。

「人に寄り添う」松田平田の仕事姿勢を丁寧に描いた、ドキュメンタリープロモーション動画。

 

 

 

株式会社 ZERO様

「夢を未来へ運ぶ。」

陸送業界のリーディングカンパニー 株式会社ゼロ。 
陸送の仕事とは、その魅力とはーー

ゼロの未来を担う、若き精鋭たちが活躍するスタイリッシュ採用動画。
 
 
 
 

太陽誘電株式会社様

「私たちが夢に描いた未来ー」

「おもしろ科学で、未来をもっとおもしろく。」

 

太陽誘電の若き社員たちのイキイキとした表情を映しだし、

いかにして革新的な技術を生み出しているのかを、

社員の「パッションコメントリレー」で明かしていく、

リズミカルでスタイリッシュな採用動画。

 

 

 

ミキモト様

「株式会社ミキモト 採用動画」

採用動画は、観る人に「夢」を訴求することが重要。

頑張った先にある未来と、ミキモトの誇りを伝えることに注力した採用動画。

 

 

 

白銅株式会社様

「【2020採用動画】伝統+革新」

ナレーションを使わず、映像とキャッチーなタイポグラフィーだけで表現する、

最新の採用動画手法を構築。

 

アーツテックの新たな領域をご覧ください。

 

 

 

他、採用動画の制作実績はこちらをご覧ください。

https://www.artstech.net/works/cat/saiyo

 

 

まとめ

採用動画の制作にはメリットが多く挙げられます。

 

しかし、採用動画によって何を伝えたいのか、

ただ単に会社を紹介するための動画を制作しても、応募数が増えることはないでしょう。

 

求職者の求める情報を短い時間でしっかりと伝えるためには、企画構成がとても肝心です。

 

アーツテックでは、多数の採用動画を制作しており、実績はダントツです。

お客様から「求めていた人材が集まった」という声も多数頂いております。

 

アーツテックでは、様々なノウハウを駆使し、お客様のオンリーワンの部分を見つけ出ししっかりと構成立てて、

実効果のある動画を制作致します。

 

採用動画をご検討の際には、是非一度アーツテックまでお問い合わせください。

 

お見積りは無料。
動画制作のご相談・ご依頼は、
下記よりお気軽にお問い合わせください。

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