実は去年に酒井監督からご提案を頂いていたのですが、その時には既に依頼先が決定してしまっていて制作には至らなかったのです。
ですが、ご提案の際の企画書を見て感動してしまったんです。
最初のご提案の段階からすごく凝った絵コンテを用意してくださりまして。
日本の企業では、制作がほぼほぼ決定した段階で台本が仕上がってくるという認識なのですが、決定前段階からとても丁寧に絵コンテも出してくださり、すごいなという印象が残っています。
その時に、「いつかは絶対に酒井監督にお願いをしたい」という思いが残っていました。
ちょうど1年が過ぎて、今年だったら制作予算もあるので、酒井監督に依頼をしようと思ったのが経緯になります。
Q撮影前に印象に残っていること
撮影の前段階でしたら、これこそまたすごく丁寧に準備して頂いたことが印象に残っています。
一番印象に残っていることは、
シナリオご提案の際に御社に訪問させていただきご提案頂いた際、アーツテックのスタッフさん達で台本の練習をしていただいていたことです。
台本読み合わせの場を作って、実際に台本がどんな感じなのかっていうのを聞かせてくださったことがとても感動しました。
今まで経験したことがなかったものなので、すごく印象に残っています。
Q撮影中印象に残っていること
撮影の現場で印象だったことは、まず一つ目が車内の撮影時。
すごく大きなトラックで牽引して撮影するというのを見たことがなかったので、すごく印象に残っています。
もう1つは、酒井監督のプロフェッショナルとしての細やかさです。
俳優さんが演じている時に色んな角度から撮影していく中、
咲田さんの髪が1回目の撮影では後ろだったのが、2回目の時には前に来てしまっていた、というのを酒井監督はすぐに気がついたんです。
そのことにすごく感動して、「やっぱりプロは違うな」って思いましたし、細かくすごいスピードで撮影されていたのですが、細部まで良く見られているのだなというところに感動しました。
Q完成した作品を見た感想
一番最初の台本読み合わせの段階でもだいぶ感動したのですが、実際に俳優さんが演じたらインパクトもまた違うなと思いましたね。
想像通りで素晴らしい作品が完成しているな、という印象でした。
Q動画公開後への期待
他の競合他社に比べるとブランド認知力が低いなと感じていたので、この動画によって認知拡大ができることを期待しています。
感動動画なので、そんなに広告感がある訳ではないので、最後の最後で「シャンプーの宣伝だったのか!」と。
意外性をついて皆さんの印象に残せたら良いなと思っています。
酒井監督の印象
先ほどもいろいろお話ししたのですけれども、率直な印象は、外見は笑ってなければ厳しい感じの印象。
ちょっとだけ怖いんですけれども、お話しすると、その印象とは全く違う一面を見せてくれて、
特に食事の時には可愛らしい姿が見えて、すごく良い人なんだなと感じました。
中国との関わりも深いというところで、中国の友達ともずっと連絡を何年も取っていらっしゃるとお聞きし、情が深い人だなと思いました。
見た目と中身とのギャップのある方だなと個人的に思っています。