時勢もあり、会社紹介や会社見学のオンライン化が進んでいたこと、
また、弊社はアクセスが難しい場所にある地方企業のため、
学生が訪れるには移動等が大変であることから、動画を通じて、会社紹介・会社見学ができれば採用活動にもつながるのではと考えたのが、採用動画を作るきっかけでした。
動画制作を検討するにあたり、グループ会社である太陽誘電がつくっていた動画を視聴し、そのクオリティとわかりやすさで弊社のことも動画で表現できればと思い、作品の制作元を紹介していただいたところ、アーツテックさんを知ったという流れでした。
アーツテックさんのHPを拝見したところ、弊社のようなBtoB企業含め、たくさんの企業さまの動画制作実績があり、またどれもクオリティが高く、ぜひお話をお伺いしたいと思い、ご連絡させていただきました。
アーツテックを選んでいただいたきっかけ
動画制作を検討する中で、アーツテックさんを含め、他数社のお話も聞きましたが、ご提案の際に酒井監督が仰っていた言葉が決め手となりました。
「必ず良い作品を作ります」「御社の期待を裏切りません」と。
何よりも強い言葉で、またその言葉は建前ではなく、心からの言葉だということがオンラインでも伝わり、ぜひ酒井監督にお願いしたいと思いました。
また我々の意見だけではなく、他の社員にも動画制作会社さまの制作実績を見てもらったところ、アーツテックさんが良いのではという声が多くあがったことも今回ご依頼させていただいた理由の一つです。
まずは、機材が本格的ということ。
大きな機材を巧みに扱っている皆さまを見たら、ただただプロ集団だなと感じました。
プロフェッショナルを感じたエピソードがあります。
ある社員のインタビュー撮影の際、メガネに光の反射が映ってしまった時のことです。
これまで、求人媒体の取材で写真撮影なども行った経験はありましたが、そういった際は、メガネの反射は消せるものではないから気にしないでくれといった対応をしておりました。
ですので、メガネの反射は消せないものと思っていたのですが、酒井監督の采配と、照明のスタッフさん、カメラマンさん皆さんで消える角度を探してくださり、反射をものの数分で消し、映像は、反射の映っていない綺麗なものでした。
小さな反射一つに対してもシビアに真剣に向き合ってくださる姿は、映像制作をお願いした身としては、とても嬉しかったです。
また、プロフェッショナルなだけあって、スタッフの皆さんの第一印象は、少し近寄りがたいような印象でしたが、気さくにコミュニケーションをとってくださり、とても良い雰囲気で終始撮影を行うことができました。
インタビュー出演をした社員も皆、本格的な機材を前に緊張していたのですが、撮影前にフランクにコミュニケーションをとっていただいたことで、肩の力を抜いてインタビューに臨めていたように思えます。
でも一番は、酒井監督を中心にした撮影チーム、“ヒト”の部分がやはり、強く印象が残っています。
酒井監督と皆さんの阿吽の呼吸というのでしょうか、信頼関係が成り立っているような雰囲気、少ない言葉数で、イメージを共有しあっている雰囲気は、普段なかなか感じることのできない信頼関係のようで、とても印象的でした。
こういう雰囲気で仕事をすると、良いものができそうだなと思い、うちも会社も見習わなければならないと(笑)
初めてみた時、鳥肌が立ちました。
これまで、本格的な映像制作はしたことなかったのですが、
小さな制作は何回かしてきました。
ですが、これまでの映像とは、徹底的に何か違うなと感じました。
それぐらい、本格的な映像制作だったなと。
イメージはなんとなくあったのですが、実際自社がカッコよく映っているのをみたら、
率直に嬉しかったし、誇らしかったです。
社内では、非常に好評でした。
これまで映像のみならず、何か制作物をつくった際、社内で「ああでもない」「こうでもない」と結構声が上がってくるのが常でした。
ですが、今回の映像制作では、そう言った声が全く出てこなかったです。
それくらい素晴らしい完成度でした。
今後は、採用説明会等の採用活動で主に活用させていただく予定です。
あとは、来客の際に、視聴いただける等掲示する形でも活用を検討しています。
この映像を見れば、5分程度で弊社のことが簡単に理解できると思うんです。
これまで、我々は資料を作成して説明してきていたのですが、
ネームバリューの弱さで、つくっているものの凄さが学生に伝わりきっていなかったところが課題としてありましたが、動画世代にもより伝わりやすいものになったかなと思います。
採用活動において、応募者、採用人数等に好影響があればいいなと思っています。
素敵な映像をつくっていただいたので、良いご報告ができるようこちらも頑張っていきます!