保護中: 伊藤忠リート・マネジメントさま「新しい私に、こんにちは」 - 映像制作・動画制作会社 - ARTSTECH(アーツテック)

お客さまの声

保護中: 伊藤忠リート・マネジメントさま「新しい私に、こんにちは」

映像制作を検討されたきっかけ

保護中: 伊藤忠リート・マネジメントさま「新しい私に、こんにちは」

Hさま)これまで、レジディアマンションのリノベーションの工事を継続的に行っていたのですが、今回、その働きをより推進して、「RESIDIA=リノベーション」という認知を取っていこうという動きが一番はじめの土台となるきっかけです。

そこではやはり、「モノを売っていく」というよりまず、「認知」を取っていくということで、プロモーションの働きを検討する上で、映像という媒体は奥行きが出てくるので、訴求力も強いだろうと思い、アーツテックさんにお願いしました。

部屋タイプの仕様にフォーカスした映像と、リノベーションのコンセプトにフィーチャーしたコンセプトムービーのかけ合わせが最適なのではないかということで、複数本の制作をお願いする形になりました。

数年前に、一度制作をご一緒したことがあり、その際ある程度段取りや金額感なども融通を効かせていただいていたので、温度感がわかりやすかったという点も、アーツテックさんにお声がけさせていただいた理由のひとつです。

前回の制作の際は、他の制作会社さんのお話も伺ったのですが、「営業・制作・監督」と縦割りの制作会社さんが多かった印象です。

その場合、結局制作の段階に進むと、我々は営業さんに伝え、それを制作へ監督へという流れになるかと思うのですが、そうやってる間にどんどんイメージがずれてくる、またそれを補正するのにも時間がかかってくるといったことも考えられるなと懸念していました。

しかしアーツテックさんの場合は、打ち合わせにも常に酒井監督に同席いただけるので、酒井監督に伝えれば、イメージをダイレクトに共有でき、一気通貫で撮影まで行っていただける。

イメージ共有のズレが生まれる心配がないという点が、アーツテックさんの魅力のひとつとして感じていた部分でもあります。

制作にあたって

シナリオを初めて読まれたときの印象

Hさま)各部屋の仕様にフォーカスした動画については、「こういうイメージで考えています」と大まかにと我々からお伝えさせていただきました。

また、コンセプトムービーのところはRESIDIAマンションの持つ「価値再生」という魅力を擬人化したドラマ仕立てにしていきたいというところだけは伝えていたんですが、見事にというか、しっかりと物語調に具体化されたシナリオで仕上がってきたので、すごくイメージがしやすかったです。

特に絵コンテもいただいていたりもしていたし、短い期間でこちらの想いをうまく拾っていただき、しっかりと捉えていただいたな、という印象です。


(写真:提案シナリオ)

 

 

Sさま)主人公の美未には夢があり、挫折したけれど頑張って花開くというストーリーがリノベーションのイメージに合っていて、こういう風に擬人化され、物語の形になってくるのかと驚き、良い物語だなと感じました。

将来の夢が声優というのも今時だなと思って。

 

Hさま)私もそこの設定は意外でした。

 

撮影前の準備段階で印象に残っていること

Hさま)オーディションが前回よりも規模が大きく、オーディションに参加された方だけでも多分100人近くいたんじゃないかなと思います。

その前に書類選考いただいた方は、もっと多いかと思うんですけど、我々もオーディションに参加させてもらい、一緒に作り上げていこうという一体感を感じ、制作の入り口として重要な要素のところで参加させてもらったかな、という印象があります。

やっぱり現場で監督の意気込みやキャストさんの意気込み、それぞれのポリシーやこだわりがぶつかり合うような、空気感としてはちょっとピンと張ったような緊張感があるオーディションを経験できたのは貴重だなと思いました。

 

アーツテックスタッフ)あれだけ集めても、やっぱりこの人っていうのは一人だけでしたよね。

 

Hさま)そこは監督の目線とガチッと合ってたんで、ちょっとホッとしましたね(笑)。

素人ながら何かしら点数をつけたりして。

違いを点数化するの難しいなと思いました。

 

アーツテックスタッフ)それぞれのお部屋の仕様に合わせたインテリアのコーディネートもこちらにお任せいただきましたが、そのイメージのすり合わせはいかがでしたか?

 

Hさま)弊社が部屋仕様のムービーのところで家具、家電とか細かいところで言えば、ドライヤーやドライヤーをかけるフックといったところまで、イメージとこだわりの部分はお伝えさせていただき、その上で、家具のレンタル業者さんに伝えて準備いただく流れで、階層が増えていく中で、ちゃんと伝わっていくのかという不安はあったのですが、実際モデルルームに入れていただきつつ、我々の「ここもちょっとこうしたほうがいい」とかいった声に対しても、素早く対応していただき、イメージをうまく反映できたかなっていう印象です。


あとは、そもそもの間取り(撮影する住居)を決めるのも大変だったよね。


もちろんリノベーションの工事済みの住居で、撮影がしやすい条件を叶えているところ。

カメラが入るための奥行きが取れるであったり、キッチンの横や前にに壁がないといった、撮影を考慮した条件が様々あって、工事中の住居にも何度も足を運んでいただきましたね。

それらをクリアする住居の選定作業もとても熟考いただいた印象があります。

このように一つひとつにこだわりを持ち、丁寧に作り上げてくださっているんだなと感じました。


 

撮影中の印象に残っていること

Hさま)前回もそうなんですけど、まず第一に関係者の方々が多いなと。

一つの作品に携わる人たちってこんなにたくさんの方がいらっしゃる。

そこを酒井監督が束ねて、それぞれのプロでも気づかないところを監督が指摘して、そこをしっかりと読み取って周りのスタッフも動いていくという一体感や緊張感を常に感じました。

 

Sさま)1Kのお部屋での撮影は、狭い部屋に20人近くの大人が常にいる真夏日の状況でありながら、音声に影響があるからと、動画撮る度にクーラー消したり、そんなところまでこだわるのか!すごい大変だなという印象がありました。


あとは、HPで使用するスチール写真の撮影も、今回一緒にお願いしていたのですが、写真は専門のカメラマンさんがやるものだと思ってたので、監督自らがカメラを持って、演出と並行して写真を撮っていただいている姿には驚きました。



初号試写で映像をはじめてご覧いただいた際の率直なご感想

Hさま)ホッとしたというのが、一番大きかったかもしれません。

本当に0から1にする仕事なので、そこは1から2にする仕事よりも数倍大変なところで、0→1のところをしっかりと映像として見れたっていうところは、ホッとしたというのが、一番最初の感想です。

それから、今回オリジナルソングの挿入感がすごくキーポイントになっていて、映像に合わせた歌詞と耳に残る曲というオーダーを出している中で、音楽が流れ出すタイミングなどがとてもマッチした印象があり、ただただ「さすがだな」と。

それだけではなく、ロケ地もとても印象に残っています。

浅草橋の夕景のところや王子駅前のシーンもすごいな印象に残っていて。

奥に坂があって、そこに都電荒川線が来て、ガードがあってと、すごく立体的に映っていて、主人公の美未と彼氏の間で喧嘩が始まるワンシーン。

当たり前にありそうですが、都電荒川線で走ってくる動きの中で奥行きに見せながら、その奥に坂道があって、映像が出せる奥行き感を十二分に発揮できるそういう場所を見つけて、ロケ地に起用してくるのはすごいなと思いました。

動画公開後の反響

Hさま)撮影に参加してもらった社員の方々には、共有しました。

出演しただけに、「ほとんど出ていないじゃん」なんて声も(笑)。

エキストラながら感じてしまい、それだけ楽しみにしていたのかもしれませんね(笑)。

こちら側としては、社員をうまく巻き込んでやれる機会になったかなと思いました。

 

Sさま)反響数で言うと、各SNSで結構バラつきがあり、YouTubeの6秒動画だと「ノルディック」、

インストリーム広告は、「ファミリー」。

InstagramやFacebook等のSNS上で流れるリール動画は、「ハイステン」が高いという結果になっています。

 

Hさま)フィード投稿からの反響というのは、SNS上でいいねが押されましたと通知が上がってくるんです。

ものすごい量のいいねが来るので、通知OFFしちゃったくらいです(笑)。

アジアの国の人たちも含めて、幅広く反響がありました。


他社も同じような自社ブランドを持っていて、そこがSNSのフォロワー1000人を超えているので、そこに追いつくように、投稿は積極的に工夫しながらやっていこうと考えています。

 

Sさま)エリアを東京都23区、年齢25歳から44歳に絞ったターゲティングでやっています。

私個人の方にも、ようやく広告が出てきて、テンション上がりました(笑)。


 

Hさま)分譲マンションを売るという広告があるじゃないですか。

そうすると、マンションのホームページをランニングにして、詳細の商品をそこで売っていくという広告のアプローチもあるんですけど、今回の場合のようにブランド訴求という目的の場合、映像が一番印象に残る伝え方になるのかなと思っていたので、そういう意味では映像としてはしっかり伝えられているかなと感じています。


 

Sさま)ホームページへのクリックとしては、1月中旬から配信して、今現在(2月中旬)で、総計500回程度あります。

ただ力を入れて配信するのは来月からの予定なので、まだまだこれからに期待できるかなと感じています。


完成披露試写会での思い出

Hさま)なかなか現場だと、それぞれの仕事なのでそこに集中するという場面がしかなかったんですけれど、打ち上げの場であれば、比較的その人となりみたいなのがわかって、リラックスした空間でいろいろ話をできたので、そこは面白かったですよね。

我々が仕事をしている取引先とは全然違う業界の人たちなので、そういう人たちがどういう風なプロセスで今を生きているのかとかそういう話を聞くと、普通に今働いているこの会社の人たちとは当然違うアプローチで、自分の名前で仕事をしている人たちが多いので、そこのプライド感はすごいなと感じつつ、新鮮味もありました。

 

Sさま)撮影の現場にいらっしゃらない作曲家の方やキャスティングの方も当然いらっしゃって、本当に自分が思っている以上にたくさんの方が関わっているのだなと気づき、驚きました。

 

Hさま)アトラクションであった、じゃんけん大会。

勝ち残ってしまいまして、賞金を頂いちゃいましたので、社員みんなでおいしいランチをいただいてきました(笑)。

 


CREDIT

監督・脚本
酒井 靖之
撮影
嘉本 哲也
照明
渡辺 大介
録音
西垣 太郎
ヘアメイク
栢木進
スタイリスト
川邊 舞
美術
櫻井 陽一
音楽監督・作曲
江藤 雅樹
楠 美月

CAST

美未
工藤 成珠
美未(幼少期)
秋山 加奈
父親
小川 ガオ
母親
黒田よし子
今彼
宇田川宰
元彼
堀川 太陽
パパ
二條 正士
ママ
Yuka

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