企業が「動画」を活用する3つの理由とは?豊富な事例も紹介

企業が「動画」を活用する3つの理由とは?豊富な事例も紹介

2019.08.22 (Thu)

企業が「動画」を活用する3つの理由とは?豊富な事例も紹介

近年、企業が自社のマーケティング活動やPR活動に「動画」を使用するケース

が増えてきました。この記事では、企業が動画を使用するメリットや、

実際に動画を活用したプロモーション事例を紹介します。

 

 

■ 企業がPRやマーケティングに「動画」を活用する時代に!

 

TVを見ない日はあっても、動画を見ない日はない、といわれるほど、

動画は私たちの生活に密着しています。

いつから動画はここまで身近な存在になったのでしょうか。

 

一昔前、広告映像は、いわゆるTV-CMというものしかありませんでした。

大手広告代理店の懐刀(ふところがたな)とも言うべきこのTV-CMは、

制作費数千万、媒体費にいたっては、億近い、またはそれ以上というシロモノ。

予算がかかりすぎるゆえ、大手企業にしかできない広告手法でもあります。

億の予算を投じて、数倍、または数十倍の利益を得るという、

極めてシンプルな考えで成り立っていました。

しかしこれは、消費者の消費行動やマーケティングが、TVを中心に回っていた時代の考え。

 

Webの台頭により、マーケティングはドラスティックに変革を遂げました。

TV-CMを見て、それだけで買う化粧品を決める、という時代は終わったのです。

昨今では、スマホの普及、SNSの流行、さらには5G時代の突入など、

さらに消費マーケティングは変化、進化を繰り返しています。

しかし、いかなる変化を遂げようとも、中心軸にあるのはいつも「動画」。

世はまさに、「動画マーケティング」の時代と言っても過言ではありません。

 

頭の良い企業は、こうしたマーケティング変化をチャンスと捉えたのです。

 

スマホやSNSの世界は、リアルタイム性が求められます。

企業は今、大手広告代理店に頼らないプロモーション手法を身につけ始めています。

効果的な動画を制作し、「動画」を活用したプロモーション戦略に長けた企業こそ、

今、勝ち組企業になっているとも言えると思います。

 

 

 

■ 企業のPRやマーケティングに動画を用いる3つのメリット

 

◆ 1. ユーザーに伝えられる情報量が豊富

 

動画の利点は色々とありますが、その筆頭は、なんといっても「情報量」の多さにあると思います。

例えば、ある新商品があって、その特性をPRする場合、チラシなどの紙媒体では、

数ページを要してしまいます。

ユーザーの読むスピードにもよりますが、特性を理解するまで、数分〜数十分の時間がかかります。

対して動画は、どのような商品でも、15秒〜数十秒あればじゅうぶん。

時間の短縮は、消費者にとって最大のメリットになります。

 

これは、消費者がネットなどで、同じような商品を探す場合、動画のある方が圧倒的に

有利になるということを意味しています。

そういう意味からも、新商品を出すタイミングで、動画制作を行う企業が増えていると考えられます。

 

 

 

◆ 2. 感情に強く訴えかけられる

 

「映像」「動画」は、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)に訴えかけることのできる唯一のメディアです。

 

「映像」「動画」は目で見て、耳で聴くものなので、視覚、聴覚は当たり前。

さらには、”シズルカット”と言われる演出手法があります。

ジュー!という音とともに、肉汁が溢れるハンバーグのカット。

きめ細かな泡が溢れそうな、ビールグラスのカット。

などが、いわゆるシズルカットです。

 

こうした演出を取り入れることで、

人は、「美味しそう」「口当たりが良さそう」「おししいお肉の匂いが漂ってきそう」など、

触覚、味覚、嗅覚にも訴えかけることができるわけです。

 

同時に、動画は、「感情」を揺さぶることのできるメディアでもあります。

映画や動画を見て、笑ったり、泣いたりしたことありますよね。

私はあります。笑

これは、すなわち感情が揺さぶられている証拠です。

もちろん、小説や音楽だって、感情は揺さぶられます。

しかし、企業や広告主が「こういう感情を持ってもらいたい」と戦略づける時、

やはり「動画」に一日の長があるのだと思います。

 

 

 

◆ 3. ブランドの世界観を伝えられる

 

動画はまた、「ブランディング」にも効果を発揮するメディアです。

化粧品メーカーを例に、少し解説したいと思います。

 

例えば、ドラッグストアで気軽に手に取れる「プチプラコスメ」。

ターゲットが若い女性の場合なら、ユーザー層と同じ年頃の女性をキャスティングし、

カジュアルな雰囲気を作るための様々な手法——

音楽だったり、衣装だったり、撮影場所だったり、あらゆる演出を施し、その商品の持つ世界観——

ブランドを構築していきます。

 

対して高級コスメの場合。

上質な雰囲気を持つモデルに、艶やかなメイク、印象的な照明。

高級感のあるロケセット、衣装。

ラグジュアリー感のある音楽。

など、こちらも様々な演出を施してブランディングしていきます。

 

このように、動画はありとあらゆる演出手法により、

企業や商品のオリジナリティを抽出できるメディアなのです。

 

■ 企業のPR動画作成のポイント

 

◆ 1. ターゲットとPRの目的を明確に

 

 

◆ 2. インパクトのある冒頭で視聴者を引き付ける

 

 

◆ 3. ストーリー性のある動画で引き込む

 

 

◆ 4. 企画を練り費用を見積もる

 

 

 

■ 企業の動画活用事例

 

◆ 企業の動画活用事例1

 

  LCラブコスメ「おばあちゃんの口紅」(ARTS TECH制作)

   

 

 

https://www.artstech.net/works/1025

 

◆ 目的

女性の悩みや願望をまじめに考えた、様々な商品を開発・製造・販売されている会社様です。
なぜ、これらの商品を真面目に作り続けているのか、開発思想を盛り込んだブランディング動画で

ユーザーに訴えかけたい、とのご要望でした。

 

◆ 動画戦略

やはりブランディングには、ユーザーのエモーショナルな部分にうったえかける

「感動動画」スタイルが良いと考えました。

いくつかシナリオを書いたのち、クライアントの担当の方の、

おばあちゃんにまつわる感動の話を聞きました。

「それ、いいじゃないですか。それでいきましょう!」と弊社代表、酒井監督は叫びました。

なぜなら、この真実のお話こそ、まさにこの企業の開発姿勢を表しているものと考えたからです。

事実に脚色を少し加え、ドラマ仕立てで制作は進んでいきました。

 

◆ こだわりポイント

こだわりは、「王道のドラマ作り」です。

面白いもので、ドラマの世界は、言うなれば虚構の世界ではありますが、

シナリオのつじつまが合わなかったり、演技に迫真性がなかったり、

「嘘」がバレてしまうと、視聴者は途端にそっぽを向いてしまう。

つまり視聴者は、「嘘」を貫き通して欲しいと思っているのです。

 

これは、TVドラマや映画作りと同じ、大変に難しい制作スタイルです。

ましてや、「感動」を狙って作るのですから、なおさら。

しかしこれこそ、ドラマ作りの王道。

果たして、ドラマ作りで培った酒井監督の手腕が光る、素適な作品になりました。

累計で100万PVを超えるヒット作品となり、これだけでも「ブランディング効果」

の高い作品であると自負しています。

 

 

 

◆ 企業の動画活用事例2

  伊藤園「理想の急須」web動画(ARTS TECH制作)

 

 

https://www.artstech.net/works/1678

 

◆ 目的

伊藤園史上最大のPV数を記録した弊社制作「オシャレで理想」篇 他、

「理想の急須」プロモーション動画の続編。

第一弾よりさらにインパクトがある動画で、プロモーションをかけたいとのご要望でした。

 

◆ 動画戦略

キャンペーン第一弾にて、大きな反響を生んだ「理想の急須」。

第一弾で出演したキャストを再度起用、つづきものの印象を与える戦略としました。

前回に引き続き、女子トークの主役は「急須」である、という内容で、リニューアル商品を訴求。

Web視聴を鑑み、短い尺での作品としました。

 

◆ こだわりポイント

「理想の急須」のもつオシャレなイメージにそぐうよう、部屋のインテリアや、

光溢れる空間にもこだわりを入れました。

上品に、しかもお茶の色を邪魔しない衣装の選定にもこだわりました。

会話の脈絡がない女子トークに、商品特性をうまく入れていくという演出手法は、

難易度は高かったですが、非常にうまくいっていると思います。

 

 

◆ 企業の動画活用事例3

  RESIDIA「暮らしてみる、自分ひらく。」(ARTS TECH制作)

   

https://www.artstech.net/works/1552

 

◆ 目的

レジディアのマンション。そのコンセプトは「暮らしてみる、自分ひらく。」

「レジディアマンションのリブランディングをしたい。レジディアの価値を、

 そしてムービングスタイルを世に広めてほしい」

こうした要望から、本制作は始まりました。

 

◆ 動画戦略

東京に一人暮らしを始める青年の人生を通して、「暮らし」が、

人生の節目節目にどのように関わっているかを綴ったショートフィルム仕立ての動画制作を提案。

 

動画本編に加え、webCM5本を制作し、Youtube、Facebook、インスタグラムにて、

短期集中型で打ち出すことを提案。

その結果、3ヶ月で、本編、予告編、CMを合わせ、数十万PVのヒット作となりました。

クライアント様より、ブランディングに大きく貢献したとのお褒めの言葉をいただきました。

 

◆ こだわりポイント

「住まい」と「人生」は、切っても切り離せない関係にあると思います。

 

主人公・颯太の成長とともに、住まいも暮らしも変わっていく、という内容のショートフィルム。

慣れない東京暮らしから、一人の女性と知り合い、やがて結婚。そして、子を持つ父となる颯太。

何気ない日常の中に垣間見える幸せ、こうしたリアリズムに基づいた日常を描いてみたいと思い、

とにかくリアリティにこだわりました。

 

ドラマにありがちな、急な展開もなし。

視聴者が共通に思うところの「あるある」に徹底的にこだわり、制作した、会心のドラマです。

 

 

 

■ まとめ

 

企業が、動画を活用する理由、そして弊社の最新事例をつらつらとあげつらってみました。

動画が使われているのは、やはり動画に力があるからに他なりません。

しかし、動画であれば、なんでも良いというわけではありません。

 

やはり、緻密なロジックや戦略に基づいた動画こそが、効果を生み出す動画なのだろうと考えています。

 

効果のある動画制作をお望みの企業様は、ぜひ弊社にご相談くださいませ。

 

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