売れる商品紹介動画の作り方と制作事例2選
2019.12.09 (Mon)
2019.12.09 (Mon)
街中や電車の中のデジタルサイネージ、スマホでインスタグラムをスクロール中に
出てくる広告、店頭で流れている動画・映像。
その動画や映像の音楽が頭から離れられなくなったり、キャッチーなフレーズを
口ずさんだりとそういったご経験はありませんか?
商品を紹介し購買へと繋げる、つまりはプロモーションのことです。
私たちが毎日のように目にしているプロモーション活動に、
動画や映像は今や当たり前となりました。
今回の記事では、売れる商品プロモーション動画とは何か。
そして売れるプロモーションの効果と弊社の作品を事例に用いて紹介していきたいと思います。
Contents
【 プロモーション動画について 】
プロモーションとはすなわち、商品・製品、サービスに関する意識、関心を高め、
購買へと導いていくための手段を指します。
つまり商品紹介動画もプロモーションの一つと言えましょう。
そして現在、どこの企業も戦略として、動画を使って何かしらの
コンテンツを制作しプロモートしています。
プロモーションに動画・映像を使っていない企業は、
もはや時代遅れといっても過言ではありません。
様々な媒体でプロモーションを活用する手法は多岐にわたりますが、
いずれにしても、新商品・新製品・新サービスには、プロモーション活動は必須。
このプロモーション活動において、もっとも力を発揮するのが「動画・映像」。
企業には売上目標、KPI、EVA(経済的付加価値)や営業利益率など
様々な困難な課題があると思いますが、映像を有効的に使うことによって、
目標達成や課題解決に近づくこと、さらにはプロモーションのやり方次第で
爆発的な効果を得ることも可能になります。
プロモーション活動に動画が使われる理由としては、まさに百聞は一見にしかず。
ダイレクトに伝えたい情報を伝えることができるために、文章や画像のみの
プロモーションと比較して、より高い宣伝効果が得られます。
圧倒的な情報量で、一瞬で視聴者に商品の良さなどをアピールでき、演出、編集、
さらにはCGやテロップ、音で視聴者の五感に直接語りかけることができます。
動画を活用することで、紙媒体だけでは伝えきれない商品の魅力を伝えられます。
映像は視聴者にとって一方的に情報を受け取るので、ストレスが少なく
シンプルに受け入れられるのが特徴。
さらに、実際に商品を使ったイメージが湧きやすく、疑似体験がしやすいのも
動画のアドバンテージです。
動画は視聴者の感情を動かし、商品の購入へと誘導する効果的なツールの一つです。
商品に対して「本当に使えるものなのか?」「役に立つのか?」といった
疑問や不安を抱えたことはありませんか?
その不安や疑問を解決してくれるのが動画であり、事前に使い方を説明動画や
よくあるFAQのようなコンテンツの動画を視聴者が観ることで、
購入前の不安や疑問の解消につなげることができます。
商品をきれいに撮影し見せる。
サービスをスタイリッシュに見せる。
有形・無形どちらにしても、単に「美しい」「綺麗」なだけでは効果は上がりません。
緻密に計算された「ロジック」と経験に裏打ちされた撮影・編集技術を駆使し、
商品やサービスの機能をしっかりと伝え、それによって生み出される価値感や、
ブランディングとして、その世界観を印象づけることができるか。
ターゲットに合わせて、実効果のある「動画戦略」が必要になってきます。
「目に見える効果」「売れる映像・動画」ということにこだわることが大切です。
何となくカッコよくまとまった映像・動画では、目の肥えた視聴者には響かないのです。
では、売れる商品紹介動画とはどんなものなのか?
下記に列挙していきます。
弊社は「動画戦略」というソリューションを武器にお客様の課題を解決し、
また価格以上の価値を持つ「売れる」「広がる」「目立つ」
動画作りをモットーとしております。
動画が視聴者の心に響くのには、必ず理由があります。
私たちは20年以上に渡り、「売れる動画」「広がる動画」「目立つ動画」
というものを追求し、その結果、「何なら売れる」「何なら広がる」「何なら目立つ」
というノウハウを蓄積してきました。
映像制作するにあたり、撮影や編集はもちろんのこと、企画こそが一番大切であり、
この段階で「売れる動画」か「埋もれる動画」かが決まると言っても過言ではありません。
メディアが乱立している現代において、単に動画を制作して公式WEBサイト上で流す
という安直な手法だけでは、「売れる」「広がる」「目立つ」動画とはなりません。
商品特性やターゲットの年齢・性別などのデータをもとに、
綿密に企画が作られ、それをもとに撮影し編集する。
つまり全てが計算されて作られた「ロジック」がある動画であることが大事なのです。
BtoBの商品紹介動画の活用シーンは、セミナーや展示会、そしてなんといっても営業の現場です。
営業の現場で、今まで20分かかっていた商品説明が、商品紹介動画を使えば、たった2分で伝わるのです。
そのために商品紹介動画は、なるべく短い尺にすることが大切です。
お客さまと一緒に動画をじっと見ながら耐えられる長さは、2分です。
特に決定権をもった忙しい役職の方に見せる場合は、この商品が「どんなメリット」があって「何を実現してくれるのか」を端的に伝えることが重要です。この短さが「売れる」か「売れない」かを、決定付けるのです。
BtoCの商品紹介動画の活用シーンは、WEB、SNS、TVなど多くの人の目につく媒体です。
BtoBの場合と同様「メリット」「ベネフィット」を端的に伝えることは大切です。
ただ、それだけではいけません。「面白い要素」や「興味を引く要素」がないと、一般の人は目を向けてくれません。
それを混ぜ込んだ内容にすることが重要です。
それが、前段で説明させていただいた「売れる」「広がる」「目立つ」動画をつくることと同等なのです。
多くのプロミュージシャンも愛用する高音質インイヤーイヤホン/カスタムイヤホン(IEM)のWESTONE。
ハードコアな音楽好きユーザーの他に一般ユーザー(20代後半〜30代)を獲得したいとのご要望でした。
多くのプロミュージシャンも愛用するカスタムイヤホンをもっと幅広いユーザーにも
プロモーションしたいというご要望を受け、一人の女性がアーティストとして活躍することを
夢みるストーリーを企画、視聴者にインパクトを与える戦略としました。
Web視聴を鑑み、短い尺での作品としました。
「Westone」の持つ洗練されたスタイリッシュさと高いクオリティのイメージにそぐうよう、
徹底して映像の細部までこだわりました。
イヤホンは、撮影のために一番良い色や輝きが出るような素材、
さらにロゴの大きさや位置にもこだわり作りました。
また作品に使用されたギターはアメリカでトップクラスのシェアを誇る
ギターブランドのテイラーであり、タイアップでエレキとアコースティックのハイブリッドギター、
ベースを使用させていただきました。
CGなども駆使して今回は最高の作品が出来上がったと思っています。
全てにおいてこだわり抜いて制作した作品が実を結んで
プロモーション動画として効果を発揮しています。
伊藤園史上最大のPV数を記録した弊社制作「オシャレで理想」篇 他、
「理想の急須」プロモーション動画の続編。
・動画戦略
キャンペーン第一弾にて、大きな反響を生んだ「理想の急須」、がさらに改良され新登場。
第一弾で出演したキャストを再度起用、つづきものの印象を与える戦略としました。
前回に引き続き、女子トークの主役は「急須」、という内容で、リニューアル商品を訴求。
Web視聴を鑑み、短い尺での作品としました。
「理想の急須」のもつオシャレなイメージにそぐうよう、部屋のインテリアや、
光溢れる空間にこだわりさらに、お茶の色を邪魔しない衣装の選定にもこだわりました。
会話の脈絡がない女子トーク、まさにマシンガントークに、
商品特性をうまく入れていくという演出手法は、難易度は高かったですが、
非常にうまく表現できていると思います。
完成した映像を、YouTubeやインスタグラム、facebookなど、SNSの様々な媒体と組み合わせ、
効果的なマーケティングを行っていくことをオススメします。
アーツテックは、「売れる動画」+「SNS戦略」の「売れる動画戦略」で、数々のヒット商品を生み出してきました。
お客さまにとって良い結果を生み出すことは、数々の実績が証明しています。
商品紹介動画を少しでもお考えの皆さま、一度お話しだけでもお聞きできればと思います。
お客さまの商品が、ヒットするキッカケの第一歩となると信じてます。
多くのプロモーション動画がリリースされている現代、今後は、ただ宣伝動画を作るだけでなく、
話題性のある映像を制作することが重要となります。
おもわず見入ってしまうような動画を作ることができれば、高い宣伝効果が見込めると思います。
トレンドを意識しながらも、「動画でなにを伝えたいのか」といった、目的意識を持てば、
商品紹介動画はより効果を発揮し、集客、購買につながることでしょう。
しかし一番重要なことは、売れる動画にするためにどうすべきかです。
効果のある動画制作をお望みの企業様は、ぜひ一度弊社のホームページを
ご覧になっていただければ幸いです。
また、いつでもご気軽にご相談くださいませ。
「動画戦略」でお客様のご要望にお応えいたします。