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企業PR動画の作り方!成功事例や相場まで解説

2022.04.15 (Fri)

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企業ブランディング動画、新商品のPR動画(製品・商品紹介動画)を広告コンテンツの一つとして制作する企業が多くなっています。広報・マーケティング担当者は、自社でもPR動画を制作したいと考えている方が多いのではないでしょうか。

 

この記事では、製品・商品プロモーションや企業ブランディングのPR動画の役割やメリットについて詳しく解説します。さらに、他社に抜きんでる効果的な、PR動画を制作するためのポイントについても紹介します。

 

 

企業PR動画とは

PR動画は大きくわけて2つあります。

企業の広報部が管轄する企業ブランディング。これは広く企業の知名度をアップするためのPR動画です。そしてもうひとつは、マーケティング部が管轄する、サービス・製品PR。これは販売促進を目的とし売上アップに繋がるPR動画です。

 

ここでは、PR動画の役割やメリットについて解説します。

 

企業PR動画の役割

企業は知名度アップを図り、売り上げの前年比UP、業績を着実に伸ばしていくために、より多くのターゲット層に戦略的に訴求していくことが重要です。

 

 

PR動画の役割は、今や単なるサービスや製品・商品紹介だけではなく、しっかりとターゲット層に届く戦略的な動画訴求のながれを構築することによって、多くの新規ターゲットを獲得し、既存ターゲットや意識の高いコアなユーザーに、効果的にPRすることができます。

 

企業のサービスや製品・商品に愛着をもち、長く太いユーザーになることでリピート購入してもらいやすくなり、SNSやオウンドメディア内のファンサイトの構築も可能にします。

 

継続的に企業と関わりを保ってくれるユーザーの層が多くなれば、自然な口コミとしてさらに認知度も高まり、ユーザーとの信頼度もより厚く強固なものになっていく。結果として企業の業績も安定することになります。

 

IRの面からみても、そのようなユーザー満足度や企業姿勢が見えることで、投資家の注目も高まることになります。

 

 

企業PR動画のメリット

 

短時間で多くの情報を伝えることができる

画像やテキストなど、これまでのパンフレットやWEBサイトに比べ、動画コンテンツはより多くの情報を伝えることができます。15秒~数分といった短い時間でも、PRしたい内容を明らかにし、簡潔にまとめることで視聴者へ分かりやすく伝えることができます。

 

 

 

記憶に残りやすい

映像、音声、テロップなどを組み合わせ、多くの情報量を伝えることができる動画は、視聴者の記憶に残りやすいため、企業PRには有効なコンテンツとなります。

見ただけで伝わってくる情報量は計り知れないくらい多く、PR対象をイメージしやすいため、より身近に感じてもらいやすいとい特性があります。

 

 

 

企業のコンセプトやイメージが伝わりやすい

 

動画と一言でいっても、コンセプトやターゲット層、動画の目的によっていくつもの演出や、見せ方があります。自社の理念や想いの伝わる企業PR動画の制作を企画し、活用していくことで企業の認知度アップ、イメージアップに大きくつなげることができます。

消費者はもちろんのこと、関連企業、ステークホルダー、採用募集などいろいろな場面に合わせて目的別に複数のPR動画の制作をすることで、より効果的な活用が可能になります。

 

 

 

商品やサービスの購買につながる

 

PR動画を活用し、企業の信頼を得る・商品の良さや新サービスを知ってもらうことにより、商品の購買やお問合せへとつながります。

 

SNSなどにPR動画を掲載し、動画にお問合せボタンやECサイトへのリンクを設置することで、スムーズに誘導することができ、顧客へのアプローチに大きく貢献できるコンテンツとなります。

 

 

 

企業PR動画の活用シーン

 

商品サービス紹介

PR動画といわれてイメージするのは商品やサービス紹介をする動画を連想する人も多いのではないでしょうか。サービス紹介動画は動画との相性が良いため、どのようなサービスに対しても有効です。機能や仕組みが複雑なサービスやソリューションサービスなどの無形商材でもわかりやすく伝え、紹介することができます。

 

目に見えないサービスや今までになかった新しい仕組みなどは、口頭やテキストで説明されても「実際に体験するまでよく分からない」という不安を感じるユーザーが少なくありません。

 

動画を活用することで分かりやすい使用方法や概念を様々な手法で表現することができるため、視聴者はよりイメージが湧いて、疑似体験ができます。このように商品・サービス紹介にPR動画を活用することで、認知度の向上だけではない効果が期待できます。

 

 

 

会社紹介

会社紹介でも、PR動画はたいへん効果があります。会社の紹介動画で、企業の活動内容や社会的な取り組み、さらには理念や社会への提供価値など一見して抽象的な内容をも伝えることができるのです。

従業員、取引先や求職者など、さまざまなステークホルダーに会社について理解してもらえる、会社紹介のPR動画を活用しましょう。

会社紹介動画はコーポレートサイトや営業ツール、展示会といった幅広い場面で活用されています。

 

 

 

採用活動

多くの企業が採用活動にPR動画を活用しています。

現代の学生や求職者のほとんどが活字離れをし、動画世代となっています。PR動画を活用することで、テキストや画像に比べ、圧倒的に訴求力が高く、企業の認知度やイメージ向上につながることを期待することができます。

 

インタビュー動画などで実際に働いている人の話や働きぶりを見て、自分の将来像を疑似体験することでより企業に興味や親近感を抱き、視聴者の共感を得やすくなります。

 

 

 

 

企業PR動画の作り方

 

企業PR動画は社内制作が可能か?

 

最近ではスマホのスペックが格段に上がってきているので、自社でもスマホで十分なものが作れるかもしれません。しかし、企業にとって重要な「イメージ向上」という目的達成には、相応のクオリティが求められます。どんな企業を見ても、内製で企業PRを制作しているというところはほとんど見かけません。

 

動画の品質からその後のイメージ戦略までの「動画戦略」を高い水準に保つには、プロである動画制作会社への依頼をおすすめします。PR動画の作り方を熟考し、自社制作で企業PR動画が完成したとしても、違和感やクオリティの低さが気になり、さらには内製した動画を公開することによるイメージダウンしてしまった。なんてことになりかねません。そのようなことにならないためにも、企業PR動画は動画制作会社に任せるのが賢明です。

 

 

魅力的な企業PR動画をつくるには

 

動画制作会社には目的とゴールのイメージを的確に伝えましょう。そうすることで理想の動画を製作することができるでしょう。そのイメージどおりな、または期待以上の企業PR動画を制作してもらうため、まずは動画のコンセプトをしっかり固め、ブレずに制作をすることが一番大切です。

 

コンセプトを決定し、目的設定とターゲットを明確にしましょう。ターゲットはBtoBなのか、一般消費者なのか、求職者なのかを明確にしておくことが大切です。

 

企業のブランディングに関わる動画制作には、依頼者の企業と制作側と認識のずれや解釈違いが発生しないためにも打合せは念入りに行いましょう。また、要望をしっかりと聞いてくれるかどうかも大切ですが、制作者側からのプロとしてのアドバイスや意見を受け入れ、要所要所で確認していきましょう。

打合せを丁寧に行ってくれる制作会社であれば、コンセプトやターゲットがしっかり固まり、ブレずにそれぞれに応じたコンテンツやフォーマットで制作し、配信することができます。

 

 

企業PR動画の相場

 

アーツテック動画制作料金プラン

https://www.artstech.net/plan

アーツテックでは、30万円から動画制作は可能です。

しかし平均的にどの企業様も、目的や媒体などそれぞれに違います。まずは企業の課題解決のためにヒアリングをさせていただき、それぞれの「動画戦略」をご提案いたします。圧倒的なクオリティで効果的な動画制作には受注生産型でご相談に応じさせていただいています。

 

 

 

 

企業PR動画制作のポイント

企業PR動画の必要性について理解いただけましたか?

制作会社に企業PR動画の制作を依頼する際の注意点について解説します。

効果的で汎用性のある仕上がりにするためには、3つのポイントが大切です。

 

ターゲットと目的を明確にする

PR動画を制作することの目的の明確化。

動画を一本制作するということは、予算取りだけでなく、制作会社との打合せや制作工程で様々なことを決めていかなくてはいけません。そのため、動画を制作するということだけで達成感を感じてしまいがちで、結局出来上がったものがブレていたら、何の力もないただの記録動画となってしまいます。

 

動画はあくまでもツールです。どんな課題があり、どんな目的を達成したいのかというKGI(目標達成指標)ゴールイメージを明確にしましょう。また、どんな汎用性が欲しいかをイメージすることも、とても重要です。

 

担当者さまが心の中で思い描くだけではなく、明確化して、しっかりとKPI(数値目標)を用意し、制作会社とそのイメージを共有することが大切です。ゴールイメージがふわっとしすぎていたり、曖昧だったりすると、制作方針がブレてしまいます。結果、効果につながらない力の弱い動画になってしまう場合もあります。KGI・KPIのゴールイメージをしっかりもち、どんな効果がもたらされると課題解決になるのかを具体的にし、社内で共有しましょう。

 

また、「誰に」「なにを」PRする動画なのかも明確にしましょう。あらゆる情報が溢れている昨今においては、万人受けするような動画ではターゲットの心に響きません。動画を視聴してもらいたいターゲット層を絞り込み、訴求力が高い内容にしていくことが大切です。

 

さらに、「いつ」「どこで」視聴される可能性の高い動画であるのかを意識しイメージすることが必要です。競合・他社の動画をベンチマークし、どのような効果を生んでいる動画なのか、リサーチし学ぶべきポイントやヒントを得ることもよいでしょう。求めるイメージに近い動画を関係者や制作会社などと共有し方向性を明確にすることで差別化も図れ、ゴールイメージにズレが生じにくくなります。

 

 

 

動画の冒頭で視聴者を引き込む

また、視聴者を飽きさせないためには、ストーリー構成が重要です。話題になったドラマや映画などは、視聴者を飽きさせないようにするために、次の展開が気になるように工夫されています。

 

企業の動画も同様で、たとえば、Youtubeの広告やSNSのフィードに流れる動画広告は、最初の5秒で視聴者に即座に判断されています。インパクトだけではない、興味をひく仕掛けをおくことが重要です。視聴者が無意識にひきつけられる、負担にならない程度の疑問を投げかけ、「この後の展開が気になる!」という仕掛けをすることが大事です。

 

ただ、このような仕掛けを自分たちで考えるのは至難の業です。私どもアーツテックにはこのような戦略的な仕掛けのノウハウがたくさんありますので、ぜひご相談ください。

 

また、企業の担当者さまには、客観的な視点も必要ですので、制作会社に依頼する際には、自社都合の話だけではなく、「自分が視聴者だったらその動画が楽しめるか」、「どう心に響くのか」、という視点を忘れずに、打ち合わせを進めてください。

 

 

 

話題性を意識する

PR動画を制作する際には、自然と感動を呼びシェアされるような話題性も狙いましょう。驚きや感動、共感を呼ぶ動画は、SNSなどで拡散されやすく、特別な施策もなしに、期待以上の大きな反響につながる場合もあります。

 

まずは、友人や知人に思わず感動や共感をシェアしたくなるような魅力的で力のある動画を制作することです。SNS上での拡散することで話題になり、広告費をかけずともテレビなどのマスメディアで取り上げられる可能性も高くなります。結果として、コストをかけずに大々的な宣伝効果が得られるというメリットがあります。

 

 

企業PR動画成功事例2選

 

感動動画「おばあちゃんの口紅」

 

母の家出によって、心を閉ざしてしまう少女。 しかし、祖母の大きな愛と笑顔に包まれて、 やがて少女は、一人の女性として成長していく。Youtube視聴・累計100万PV越え達成の実話ブランディング動画。

 

 

 

 

感動動画 「暮らしてみる、自分ひらく。」

 

東京で一人暮らしを始める青年。やがて、愛する人に出会い、愛する息子に恵まれる。一見普通だけど、人生って本当はドラマチックで感動に溢れている。レジディアマンションブランディング動画。

 

 

 

まとめ

PR動画はいかに視聴者の共感と感動を呼ぶかということが重要です。世間にはあらゆる動画が溢れかえっています。実際に動画世代の目の肥えた視聴者に「おっ、これは見たい」と思わせる動画を作るのは容易ではありません。豊富な経験と戦略的なノウハウ、クオリティが最も重要となります。

 

そのため、自社で多少経験がある人材が動画制作に携わっても、満足を得るものが出来上がることは少ないと思います。

 

そこで、PR動画の制作実績が豊富な制作会社に外注することをおすすめします。アーツテックではこれまで、1000社以上の動画制作実績があり、PR動画や、製品・商品プロモーションにおいて、「売れる動画」「話題になる動画」を手掛けてきました。様々な分野の業界の課題解決のための戦略や高いノウハウを保有しています。

 

質の高いPR動画をお考えの担当者の皆様は、ぜひ一度、アーツテックにご相談ください。

 

 

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