テレワークでも業務を停滞させない「動画戦略」 - 映像制作・動画制作会社 - ARTSTECH(アーツテック)

テレワークでも業務を停滞させない「動画戦略」

2020.05.07 (Thu)

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新型コロナ感染拡大の中、企業活動に大きな影響が出ています。

大規模会議の中止、イベント活動や採用活動、店舗営業などの自粛にともない、

業務が停滞して大変困っていると耳にします。

 

「テレワークでも、営業や販促、広報、採用活動は継続していかなければならない」

そんな経営者様、ご担当者様のお気持ちをお察しいたします。

 

コロナ禍の現状、私たちが提案したいのは、「ピンチをチャンスに変える動画戦略」です。

 

このコラムでは、コロナ禍の経済活動を救う、

「ピンチをチャンスに変える動画戦略」で、いかに、この状況を乗り切るのか?

新型コロナ感染拡大後の動画の活用事例をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

◆新型コロナ感染拡大後の、映像・動画制作の活用事例をご紹介。

 

【感染拡大後の動画活用事例】

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社員の心を一つにする「メッセージ動画」

企業活動の中で、社員の気持ちを一つにして、また新たな期に臨む、

年数回の社員総会やキックオフイベント。

 

社員一丸となってモチベーションを上げ、「自分たちが企業を動かす一翼を担っている」と

実感する素晴らしい機会が、イベント自粛により中止となり「とても困っている」

と弊社にも多数相談があります。

 

そこで、私たちが提案しているのは、ライブ配信で全社員にメッセージを送る、

社員総会「メッセージ動画」です。

ただ単に、役職の方や取締役の方が、一方的に話しているものを、

配信していても、社員の気持ちは一つになりません。

 

そこに、企業の理念と熱い想いの「熱量」が伝わらないといけない、とアーツテックは考えています。

 

アーツテックでは、数多くのTV番組制作の経験から得たノウハウを生かし、

「熱い熱量」「体温」が伝わる、ライブ感あふれる映像をご提案しています。

 

ライブ感あふれる映像は、観る者の心に響き、共に体感している感覚になります。

これまでの活気あふれる、熱い社員総会(キックオフイベント)と同様に、

心をひとつにできる、映像・動画制作をいたします。

 

 

「オンライン株主総会用動画」

決算期が過ぎ、通常ならこれから株主総会を開催するために、奔走しているところですが、

今後6月以降も大規模イベント等の自粛は引き続き継続される見込みが有力です。

 

そんな中でも、ステークホルダーや取引先、新たな機関投資家に向けて

今期の取り組みを発信しなければなりません。

 

特にコロナ禍の状況で、企業がどのような経営方針を打ち出して、経営危機を乗り切るのか?

それを明確に発信していく事が重要になっています。

 

そこで、ライブ配信による、オンライン株主総会の需要が急激に伸びています。

ここでの映像・動画制作のポイントは、2つです。

 

・いかに今後の「経営方針」を判りやすく伝えるか。①

 

・「企業理念」を、観る人の心に響くものにするか。②

 

 

業績結果の数字や今後の業績予測数字なども大切ですが、

今だからこそ、観る側にとっては、理性よりも感性に訴えかけられた方が、

より心に響くのではないかと私たちは考えます。

 

アーツテックの代表でもある、酒井靖之監督は20数年の経験値の中から得た、

誰にもまねできないインタビュー術を持っています。

 

心に響く強いコメントを引き出すのには、経験値と広い知見が必要です。

 

株主総会では、企業の代表者の発する「言葉」が重要になってきます。

 

そこをしっかり制作する側が引き出し、企業の想いが「伝わる」映像・動画を

制作することが、「成功するオンライン株主総会」となることでしょう。

 

 

■ZoomなどによるWeb会議(営業)での「B to B 動画営業ツール」

テレワークが急激に広がっている今、取引先や新規クライアントとの商談も、

Web会議でやりましょう、という流れになってきています。

 

実際に、わたしも始めのころは戸惑っていましたが、

弊社の場合、多くの実績が「映像・動画コンテンツ」のため、オンラインのやり取りの中で、

理解してもらいやすく、初めての会社紹介も、案件進行も、スムーズに進めることができています。

 

BtoCの企業であれば、ユーザーに発信できるツールは多様にありますが、

BtoB企業のなかには、これまで映像・動画コンテンツを活用していなかった

企業様も多いのではないでしょうか?

 

現状、対面で営業ができない状況では、業務が滞ってしまいます。

 

「慣れないながらもWeb会議を取り入れ、

 新たな営業手法を模索しているところだが、いまいち効果が分からない」

 

そんな、お声もちらほら聞かれます。

 

Web会議(営業)を成功させるうえで、「映像・動画コンテンツ」は、とても有効です。

「B to B 動画営業ツール」を制作する上でのポイントは2つ。

 

短い尺で、わかりやすく「伝わる」ことが大切。①

 対面でも資料や動画を3分以上お互いに黙って見続けるのは、間がもちません。

 ましてや、わかりにくく、つまらない動画を3分以上見せることは、

 逆効果にしかなりません。

 短くポイントをおさえ、わかりやすく製品やサービスを紹介することが重要です。

 

観る側にとって知りたいことが描かれていること。②

 企業側が営業ツールを制作するとき、一様にやってしまうこと、

 それは情報を詰め込みすぎることです。

 製品やサービスについて、熱い想いで伝えたいことがたくさんあるのはわかりますが、

 端的に的を絞って、企業側が「伝えたい」ことを、観る側の「知りたい」ことに

 フォーカスし、しっかりと「伝わる」映像・動画制作をすることが重要です。

 

 

■ECサイトへ流入させる「SNS動画」

BtoC企業にとっては、店舗営業の自粛により、ECサイトで売上をつくっていく事が、

現状を乗り切る生命線になってまいりました。

 

もともと、SNSと相性の良い動画コンテンツですが、より効果的にCV(コンバージョン)

を上げていくためには、SNSの特性を上手に活用した、「SNS動画戦略」が重要になってきます。

 

SNSで効果のある映像・動画制作のポイント4つ。

 

・最初の数秒で観る人の心をつかむ①

 

・視聴者が知りたいと思うことを、しっかり伝える②

 

・感動や共感を得ることで、話題にし拡散する③

 

・ECサイトへHow to動画などをこまめにUPする④

 

上記4つのポイントをふまえながら、SNSで動画を活用することが大切です。

 

中でも、有効な手段は、愛用者の「生の声」をリアルに伝えること。

 

愛用者のリアルな声は、視聴者の知りたかったことがわかり、不安が解消され、

自分に必要なものと分かれば、即購買につながります。

 

これが、視聴者の共感を得られ、購買欲求を促す効果的な手法となります。

 

・視聴者が知りたいであろうことを、愛用者の声として伝える。

 

・実際の愛用者のリアルな声を伝え、共感を得る。

 

また、SNSなどの自社アカウントに「How to動画」など、

ユーザーにとってお得になる、役立ち情報など、今だからこそ興味のある情報をこまめにアップし、

ECサイトへ頻繁にアクセスしてもらうことも重要になってきます。

 

フィード広告を出すことも有効ですが、まずは、広告出稿の費用を抑え、

自社のオウンドメディアで、ファンづくりするのに「How to 動画」は有効です。

 

動画コンテンツを有効に活用することで、

活気のある自社メディアの構築をすることも可能になります。

 

 

ブランディング強化のための「Webメッセージ動画」

今の状況下だからこそ、企業の広報担当者の方は中・長期を見据え、

企業ブランディングは必須課題だと思われます。

実際に、弊社にも企業ブランディングの構築の一つとして、

動画制作の依頼や相談がたいへん増えています。

 

テレワークや、経済活動の自粛で、「Stay Home」が徹底し、時間に余裕ができ、

インターネットの接続時間がたいへん伸びていると聞きます。

 

Youtubeをはじめとする、動画コンテンツを視聴する時間が増えたからこそ、

工夫のない、安易な動画は、目の肥えた視聴者には観てもらえないと、私たちは考えています。

 

今だからこそ、企業理念や社会的取り組みを広く伝えるいいチャンスと捉え、

企業の真剣な想いを伝える「メッセージ動画」が、

企業ブランディングに良い効果をもたらすのです。

 

ただ、「メッセージ動画」の制作には、目の肥えた視聴者にしっかりと見てもらい、

想いが「伝わる」映像・動画を制作しなければいけません。

 

それには、様々な工夫や、プロのテクニックと幅広い知見が必要です。

僭越ながら、安易に制作することは避けた方が良いと思います。

 

アーツテックでは、様々な業界の企業ブランディング動画を、手掛けてまいりました。

私たちだからこそできる、工夫や制作手法が豊富にあります。

 

 

相談窓口を支援する「web説明動画」

経済活動が自粛される中、さまざまな業界から悲鳴が上がっています。

助成金の申請やサービス対応・自治体の相談窓口など、業界ごとに内容は違っても、

これまで、対面で対応していたサービスは、Webで申請していく方向に移行しつつあります。

利用者の立場で考えると、いくつもの工程がある複雑な申請手続きを、

Web上の文章だけで説明しているものは、理解するまでに時間もかかり、

ハードルが高いものになってしまいます。

 

これまで、対面で分かりやすく説明していた内容を、説明動画にするだけで、

どんな方にもわかりやすく伝えることができ、利用促進につながります。

 

「Web説明動画」は出来るだけ、どのような世代の方にもわかりやすく

伝わるものを制作することが、ポイントとなります。

 

Web説明動画をわかりやすく制作することは、実はとても難しい高度なテクニックが必要です。

Web説明動画の構成や演出手法はプロ技が要となります。

 

 

新商品発表などの「ライブ配信動画」

前述の社員の心を一つにする「メッセージ動画」と同様に、

今後様々な分野でオンラインによる製品やサービスのプレスリリースなどを、

ライブ配信していく事になるでしょう。

 

すでに大手通信会社などは、SNSを巧みに使い、広くユーザーの注目を集めて、

ライブ配信による新サービスの発表などをしているのを見かけます。

 

事前に用意したVTR(商品・サービスPV)を流し、リアルタイム配信でプレゼンターが熱く語ることで、

視聴者は体温の伝わるプレゼンに感動・共感するのです。

 

オープニングには、期待感をふくらませるような、高揚感のある効果的な音楽を使ったり、

プロのライティング・テクニックやキレのあるカメラワークなどでその効果はより一層高まります。

そのような、高度な演出はやはり、イベント映像やテレビ番組の制作の知見がないとなかなかできません。

このような映像・動画制作をお考えの担当者さまは、ぜひアーツテックにご相談ください。

 

 

「店頭パンフレット・カタログの動画化」で販促を支援

突然のテレワークや営業活動の自粛で、これまで対面で行われていた営業活動が出来なくなり、

Web会議で行われるようになったため、戸惑いの中、

業務が停滞しているという相談が多く寄せられています。

 

これまで、映像・動画コンテンツの活用をあまりされていない企業さまは、特にお困りのことと思います。

 

また、急には映像・動画制作の予算も潤沢にとれないなどの事情から、

映像・動画制作をあきらめたというお声もきかれます。

 

映像・動画制作はいろいろな手法があり、撮影をせずに制作することも可能です。

 

企業のパンフレットやカタログのデータを頂き、そこに動き(モーション・グラフィック)をつけて、

カタログ動画をつくることが可能です。

 

このような、映像・動画制作の手法であれば、「早く」「安価に」「効果的なものを」

簡単に制作することが可能です。

 

使い方のイメージとしては、

パワーポイントのスライドが動きのあるカタログになっており、

音楽もつけることができるので、飽きずに興味深く見ることができます。

また、商品・製品のポイントがわかりやすく、オンラインでの画面共有でもスムーズに商談ができます。

 

 

テレワークでも制作が可能な「アニメーション動画」の活用

Home to Home(家から家へ)リモートで制作が可能なCGアニメーション。

このような映像・動画制作の手法も今、注目されています。

新規の撮影が無いため、全ての工程をテレワークで完結することができます。

 

オンラインでのお打ち合わせから、素材のやり取り、チェックバック等もすべて

オンラインで完結する「Home to Home動画」。

 

映像・動画制作が初めてという担当者の方にも、不安なく進行できるような体制をとっています。

 

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◆まとめ

上記に、ほんの一例の映像・動画手法を紹介してまいりましたが、

アーツテックは、20年以上にわたり動画・映像制作を通して、確実に人々の心に響く

「体温の伝わるコミュニケーション」を体現してきました。

 

Afterコロナ...

しばらくは、厳しい社会情勢と経済活動の状況が続いていくと思われます。

 

外出自粛、またテレワーク勤務により、SNS、WEBに触れる時間が長くなっている

今だからこそ ” 動画を活用した施策が有効 ” なのです。

 

 

人と人の距離(ソーシャルディスタンス)が離れても、

心と心の距離は、近づいていきたい。

 

こんな時だからこそ「体温と想いの伝わる動画」が有効であると考えます。

それが、アーツテックの「動画戦略」です。

 

この機会に、アーツテックの動画・映像戦略にご興味のある、ご担当者さまに

弊社の事例も交えてご案内させて頂きます。

広告戦略の拡大へ、ぜひ、つなげていただきたく思っております。

お気軽にアーツテックまでお問い合わせください。

 

詳しくはアーツテックまで!

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