動画制作会社の比較方法は?効果のある動画制作をするために!
2020.02.17 (Mon)
2020.02.17 (Mon)
動画制作会社はどう選ぶ?効果のある動画制作をするために!
「目的にあった動画制作で売上UPの効果を出したい!」
という企業担当者の方向けに、動画制作会社の選び方のポイントをご紹介します。
費用対効果はもちろんですが、実績の有無や目的のすり合わせなど、
依頼する会社を選ぶ上で見るべきポイントを解説します。
Contents
動画を制作するとき、制作会社の選定にはどんな選択肢があるでしょうか?
一番は費用対効果のある、「売れる動画」を制作してくれる動画制作会社を選びたいと、
誰もが思う所だと思います。
企業の想いをしっかり受け止め、形にしてくれる制作会社を選ぶためには
押さえておくべきポイントがいくつかあります。
最近では異業種の企業が動画制作に参入することも多く、実際には再委託といって動画制作を下請けに丸投げしている企業も多くあると聞いています。
その場合窓口としてディレクションする担当者が、動画制作に精通していないなど問題が出てきます。
そのため企業の想いやイメージが実際に作る制作会社に伝わっておらず、進行が上手くいかなかったり、
試写で上がってきたものが全くイメージにかけ離れた出来だったりということをよく耳にします。
動画制作する際には、制作会社の実態や制作実績などしっかり見極めることが大切です。
5年の実績でも短いとは思いますが、動画の作品実績の出来をしっかり見極めることが重要なポイントだと思います。
また作品のジャンルの幅広さや多彩な演出方法など幅広い表現ができるかを見ることが大切です。
大手企業との実績を見ることと直接契約して動画制作をしているかは重要なポイントとなります。
広告代理店が間に入っている場合は往々にして、制作会社は企業と直接やりとりすることはせずに
広告代理店の担当者から、情報がおりてきます。
そのため、企業の意図が制作側に伝わりにくく、場合によってはちぐはぐな作品になってしまうことが多々あると聞きます。
また、大手企業との直接折衝するためにはそのための対応力も必要になってきます。
そのような経験値は直で制作に携わっていないとなかなか身に付かないことです。
クオリティの面でも大手企業はどの業界でも厳しく、その実績は制作会社を選ぶ際の重要なポイントになると考えます。
自社で編集スタジオをもっているか否かはコスト面で重要なポイントになります。
外部の編集スタジオを使用している場合にはそのたびにコストがかかります。
制作会社が自社の編集スタジオをもっていれば柔軟に対応し、コストを押さえることができるのです。
制作に入る前の企画段階で、企業が作りたいと思っているイメージとその企画の見積もりが乖離していないかを双方で明確にしていくことが重要です。
見積もり項目が分かりにくければ、納得いくまで質問をし明確にしていきます。
また、制作途中で見積もりが追加になる場合も具体的に説明してもらい双方納得した形で進行することが大切です。
対応力を見るうえで、最初の問い合わせ時のレスポンスの早さや
提案力を見ることが大切です。
レスポンスの良さは必ず制作進行にも表れ、結果作品にも影響するからです。
多様化する広告手法や目まぐるしく変わるGoogleの検索エンジンアップデート情報など
SNSやYoutube 、ECコマースなど様々なところで有効な旬の動画マーケティングを理解しているかは動画制作にあたってもう一つの重要なポイントになります。
制作会社は動画制作をしたあともその作品に責任があります。
つくった後もフォローしてくれる制作会社であれば、長く取り組んでいける会社でしょう。
企業の動画制作は作って終わりではなく、その後のマーケティングにどう生かし活用していくかが「実効果のある動画」となり得るのです。
最近では、○○に特化した動画制作!といったそのジャンルの制作を
得意とした制作会社も多くなってまいりました。
得意なジャンルに特化することも一つかと思います。
ただ、企業における広告戦略の目的は多岐にわたり、
広い分野でその動画を活用しようと思った時に汎用性のないものになってしまいがちです。
・店頭プロモーション動画
・WEB・販促用動画
・SNSやWEBサイトへのリード獲得を狙った動画
・TV-CM
・BtoB企業向け動画
・採用動画
・ドラマ、ドキュメンタリーなどの動画
株式会社アーツテックでは、23年の制作実績の中で培ってきた得意領域は
上記にあるように、幅広いジャンルを得意としています。
弊社に限ったことではなく、動画制作会社の得意ジャンルが幅広い方がなぜいいのか?
それには、理由があります。
企業の広報担当の方の課題は多岐にわたり、どのような広告展開がいいのか課題が多い事と思います。
その多岐に渡る企業の課題を汎用性のある効果的な動画で、様々な目的の解決を図るには、
いろいろな手法を取り入れ、クロスメディアを活用することが重要です。
動画制作の得意領域が幅広い制作会社であれば、汎用性のある効果的な動画を一度で制作することができます。
それはコストを押さえ、いいものを制作することに繋がります。
制作会社の選定の際には、たくさんのジャンルの事例をどんどん見せてもらうことが大事です。
その中でどんな効果が狙いたいのか、すり合わせしていく事が重要なポイントになってきます。
観る人の心を動かし、心に響く映像や動画を作るためには、
さまざまな効果的な要素が大切になります。
圧倒的なクオリティーの高い映像や動画制作をするには、
戦略的な演出やライティングの高度な技術、効果的なBGMの使い方やテロップの見せ方、
その作品に合ったナレーションなどを、どれ一つとってもこだわり抜き、
もっとも効果的になるよう組み合わせる技術が必要になります。
クライアントが“伝えたい”企業の想いや、商品・サービスの魅力を“伝わる”に変換し、
企業のブランディングをすることができる映像や動画こそが、
圧倒的なクオリティーの高い映像や動画といえます。
圧倒的なクオリティで制作されたものは、単なる商品PRやサービス紹介にとどまらず、
企業のイメージづくりをすることもできるのです。
インパクトばかりを追求し、観る人を置き去りにしてしまうような映像や動画は
企業のイメージまで壊してしまう可能性があります。
せっかく映像や動画を制作しても“伝えたいこと”が“伝わらない
映像・動画”になってしまっては意味がありません。
圧倒的なクオリティーの高い映像や動画を制作するためには、
企業の想いや商品・サービスの魅力を、制作会社にきちんと理解してもらい、
目的を明確にすることが重要になります。
映像や動画制作の企画や構成は、幅広い知見があり多くの実績があるかで
制作会社の企画力に差がでることがあります。
よい映像や動画制作をするには、映像や動画制作会社の
企画力・提案力がとても重要となります。
クライアントとのイメージ共有や形にしていく過程での提案力が、
映像や動画制作会社にとって要ではないでしょうか。
・ターゲットは誰なのか
・どのような目的で使う動画なのか
ターゲットや目的の的を外さず“伝えたい”意図を理解し、
“伝わる”に変換して企画提案してくれる動画制作会社を選びましょう。
打ち合わせの際に、伝えたいことをなかなか理解してもらえない、
完成イメージに大きなズレがあるなど、そんなことにならないためには、
制作会社の幅広い知見や多くの実績からイメージのすり合わせをし、
丁寧なヒアリングをしてくれるかということが重要です。
また、ただ単に依頼者の言うことを全て受け入れ、全てを盛り込んだ
長い動画ができてしまったということもよく耳に入ってきます。
そのような動画は、伝えたい相手に最後まで見てもらっているのでしょうか?
“伝わる”効果的な映像や動画制作をするには、マーケティング面も考えて
打ち合わせを進める制作会社なのかということはとても重要になってきます。
構成やターゲティング毎の尺の考え方や動画を見せる場所などを考慮し、
マーケティング面での効果を意識し動画制作をすることは結果、
汎用性のある動画制作をすることに繋がります。
いかがでしたでしょうか?
どんな映像や動画制作をしたいのか、どんな効果を得たいのか、
それを実現してくれる制作会社なのかというところを判断するポイントが大切です。
アーツテックでは具体的な実績と効果を、実際に制作された企業様に
インタビューしておりますので、下記のリンクで参考にしていただければと思います。
成功事例
レジディア コンセプトムービー
暮らしてみる、自分ひらく
https://www.artstech.net/success/1830
プライムスター保育園
子どものゆいと30歳のゆい
https://www.artstech.net/success/3424
<動画制作会社選びの重要なポイント>
・企業の実績が重要であること
・幅広い知見があること
・得意領域のふり幅が広いこと
・マーケティング面を意識した提案力があること
・質の高い動画制作の仕組みがあること
映像・動画制作のご依頼はお気軽にアーツテックまでご相談ください。
屈指のクリエイター、酒井靖之監督が
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売れる動画・映像制作のパイオニア