動画制作会社の選び方のポイントや注意点まで徹底解説! - 映像制作・動画制作会社 - ARTSTECH(アーツテック)

動画制作会社の選び方のポイントや注意点まで徹底解説!

2022.01.30 (Sun)

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動画制作会社の数は多くなってきており、どこを選べばいいのかわからないとなっている人は多いと思います。

この記事では、動画制作会社の選び方や注意点を詳しく解説しています。

 

 

動画制作会社の実態

現在、ビジネスの世界でも大変な動画ブームとなっており、雨後の筍のように動画制作会社が生まれています。

驚くことに、動画制作といっても、ネット検索で上位に表示される会社のほとんどが、設立年数が若い会社となっています。中には、設立後5年未満の会社も多く見受けられます。

IT企業から転身してきたような会社が、今までとは違う方式で、動画制作をやりはじめているのです。

そうした制作会社のパターンとしては、とにかく仕事を取るために、どこよりも安い見積もりを出します。

仕事を数多く受け、専門学校出たてのような、若手のフリーランスたちに実作業を任せるというシステム。

会社にはクリエイターは在籍しておらず、在籍しているのは、営業側の人間のみ。

こうした会社の実績には、正直、プロフェッショナルと呼ぶことがはばかられる、かなりお粗末な作品が多いことに気づかれると思います。

「安いから」「なんとなく」で制作会社を選ぶと、自社にプラスどころかマイナスの結果をもたらしてしまうことになりかねないのです。

 

 

動画制作会社の選び方

動画制作会社の個性を見極める

ほとんどの動画制作会社が自社のホームページ上に、動画制作実績を公開しています。

まずはこの動画制作実績をしっかりと確認することが大切です。

動画制作会社は、採用動画を得意とする会社、TV-CMを得意とする会社、CG表現が得意な会社等、その個性は様々です。

どんな動画を何の為に使いたいのか、その目的にあった動画制作会社を選ぶことが必要です。

もし、自社の目的に合った動画制作実績がない場合は注意が必要です。当初のイメージとかけ離れたものを作られてしまいかねません。自分たちの目的、用途を明確にした上で、動画制作実績をチェックしましょう。

 

クオリティーは安定しているか

また、ひとつひとつの動画のクオリティーは安定しているか、見極めることも必要です。

「この動画は魅力的だが、こっちはダメ」といったように、動画ごとの出来栄えに差がある会社も要注意です。

どのような動画であっても、確かなクオリティーで制作できる会社の方が、自社の多様な要望にも応えてくれるのは間違いありません。

 

流行りを意識している会社かどうか

動画の世界は、流行り廃りが激しい世界です。

どんな動画にも寿命があります。多額の予算を掛け、力を入れた動画であっても、制作会社の実力次第で、すぐに「古い」「ダサい」動画になりかねません。その動画は、単に今の流行を、雰囲気だけなぞったようなものではありませんか?

その制作会社は、時代に対して常にアップデートしているか。または時代に流されない普遍的なものを描けているか。時代性、空気感を的確に掴むことが出来ている制作会社でなければ、思うような結果を望むことは難しいと思うのです。

 

自社編集スタジオを持っているか

自社編集スタジオがない制作会社だと、編集スタジオ借りることになり、その場合には時間や予算もかかってしまいます。そのため自社で編集スタジオを持っている制作会社かどうかは重要なポイントとなります。

 

担当者からの回答が迅速かどうか

見積依頼や相談、質問事項について、早いタイミングでレスポンスよく的確な回答がもらえるかどうかが重要です。また、適切にリードしてもらえるか、何よりも、動画制作のプロジェクトをお客様の視点で、同じ方向性で一緒に進めていくことができるかどうかなどコミュニケーションがきちんととれることが重要です

 

動画制作を依頼する前に準備するべきこと

動画制作を依頼するまえに準備すべきことをご紹介いたします。この前準備をすることで、効果的な動画制作を可能にします。

まずは、社内である程度の方向性を決めておくことをお勧めしています。

 

動画制作を行う目的を明確にする

「何のために動画制作を行うのか」目的を明確にすることです。動画制作を行う目的には、さまざまあると思います。商品PR、会社紹介、知名度アップ、イメージ作り などそれぞれの目的によって、動画制作の方向性は大きく変わってきます。

動画制作を依頼する前に自社である程度のイメージを固めておきましょう。最初に目的を明確にし、制作会社とのコンセンサスがとれていれば、軸がブレずに制作がスムーズに進みます。

 

ペルソナを明確にする

誰に見てもらいたい動画なのか、つまり動画のターゲットを明確にすることです。動画制作においてターゲットの明確化は非常に重要なポイントです。

年代・性別・職業・ライフスタイルといった「ペルソナ」をリストにしておくことが、動画制作の成否を決めるといえるでしょう。

「動画を誰に見てほしいのか」を明らかにしておけば、より訴求力の高い動画を制作できます。

 

予算を決めておく

動画を制作するにあたって「どれくらいの予算を計上できるのか」をしっかり把握しておくことが大切です。動画制作に充てられる費用を事前に決めておくことで、動画制作会社に依頼しやすくなりますし、動画を予算内で制作しやすくなります。

 

アーツテックの動画制作実績をご紹介

ここからは、弊社アーツテックが制作した数多くのTV-CM、ブランディング動画、採用動画、製品・商品プロモーション動画、感動動画の中から、幾つかの事例をご紹介させて頂きます。

 

「TV-CM」

https://www.artstech.net/works/cat/tvcm

 

プリントパック「日本中のお役に立ちたい」

プリントパック様からのご要望は「企業姿勢の伝わるCM。印刷の大切さはもちろん、なぜウチが安さを追求しているのかが伝わるCMを作りたい」とのことでした。

企画は、弊社のエース酒井靖之監督。

このCMでは、パン屋さんの開店当日を描きました。主人公は、新しく開業する、まだ若いパン屋の店主と、その奥さん。店主が貼るポスター、奥さんが店の前で配るチラシ、店内のPOP等の印刷物など、プリントパックの印刷物がパン屋さんの開店を支えています。

そして、奥さんが配るチラシを受け取った女子高生が来店。初めてのお客さんを見て、店主は安堵と感謝の表情を浮かべる、そんな内容です。

想像してください。開業するのに、この店主と奥さんはどれほど頑張ったでしょうか。

おそらく、想像すらできない様々な苦労を乗り越え、この日に至ったのだろうと推察できると思います。

運転資金など、すぐに消えてしまうもの。印刷物だって、高ければ到底使えない。プリントパックの印刷が安いからこそ、店主は様々な印刷物を使えるわけです。

「印刷で皆様のお役に立ちたい」とのナレーションが印象的です。

当初は短期間のオンエア予定でしたが、好評につき、長期に渡ってオンエアされています。

一般的に、TV-CMは多額の費用が掛かると思われがちです。アーツテックではコストを抑えるために「制作はお客さまから直接アーツテックにご用命、放送枠は広告会社が管理」という形式を取っております。

これは弊社が約25年前に確立したスタイルです。一対一でお客様と交渉させていただく「顔の見える制作」で、安く、かつクォリティの高いTV-CMを制作することができるのです。

 

 

「ブランディング動画」

https://www.artstech.net/works/cat/branding

 

ナガセビューティケア

ブランディング動画には何が必要でしょうか。ただ見てくれだけ良い動画を作ればいいという訳ではないと思うのです。

その動画で、会社に好感を持ってもらうことはできるでしょうか。イメージがアップしなければ、ブランディング動画の意味はありません。

アーテックは長年に渡る経験により、数多くのブランディング動画を成功させています。

ナガセビューティ様からのご要望は、「人々の健康に寄り添ってきた50年の、揺るぎない想いを映像・動画で表現したい」。

「伝える動画」から「伝わる動画」にするためには、目に見えないものをビジュアル化することが肝心です。

そこで、健康でイキイキとされているーーーこうした抽象的なイメージを、具体的にすることに挑戦しました。

健康でイキイキと暮らす、その条件、それは、「忙しい時もがんばれる体力」「いつまでも衰えない気力」「もしもの時も乗り越えられる回復力」「折れない、負けない気力」

この4つの力をビジュアル化。映像美を追求しながらも、説得力のある動画となったと自負しています。

 

「採用動画」

https://www.artstech.net/works/cat/saiyo

 

白銅「採用動画2020」

産業用金属素材の専門商社である白銅株式会社。白銅様は現在、日本、世界で確固たる地位を築いています。

しかし、どんなに実績のある会社であっても、その採用動画が「イマイチ」な仕上がりであれば、学生にはそっぽを向かれてしまいます。まして、夢の描けない採用動画ならなおさらです。

そこで働く人間達の「誇り」を前面に打ち出した演出を心がけました。この動画では、一切ナレーションを使わず、映像とキャッチーなタイポグラフィーだけで表現する、最新の採用動画手法を構築。

登場するのは全員、白銅の社員様。役者ではない人間を演出することには大きな困難が伴います。

しかし、アーツテックはそのハードルをクリアして、圧倒的にスタイリッシュな映像を作り上げ、また白銅社員の「誇り」を上手く打ち出せたと考えています。

 

感動動画

http://artstech.net/works/cat/kando

 

レジディア「コンセプトムービー」

レジディアのコンセプトは「暮らしてみる、自分ひらく。」

レジディア様より「コンセプトを動画化したい」とのご要望を頂きました。

この動画で酒井監督は、普通のなんでもない日常の中にふと訪れる感動を描きました。

東京で一人暮らしを始める青年。やがて、愛する人に出会い、愛する息子に恵まれる。青年の成長と共に、住まいも暮らしも変わっていきます。それを支えるのがレジディアのムービングスタイル。

といった、レジディアならではの強みを、さわやかな感動の中で表現。結果、PV数は数百万となり、高い評価を頂き、弊社の代表作となりました。

 

まとめ

以上、動画制作実績について事例を交えてお話しさせていただきました。

動画制作実績を見れば、その会社の実力ははっきりと分かります。

どんなに努力をしたとしても、その会社はその会社の実力以上の動画は作れないことを知って頂きたいのです。

 

 

「勝てる動画」を望まれる方は、プロフェッショナル集団、アーツテックに、せひご相談を。

 

 

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