製造業の動画制作をするなら?製造業の現状から読み解く動画活用方法! - 映像制作・動画制作会社 - ARTSTECH(アーツテック)

製造業の動画制作をするなら?製造業の現状から読み解く動画活用方法!

2023.03.20 (Mon)

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モノづくり。

 

それは、作り手の想いや情熱がカタチとなって現れるもの。

 

「ニッポンのモノづくり」は、世界の中でも技術力が高く、日本の基幹産業として、国を支え続けています。

 

 

そんなモノづくり分野を担っているのは、製造業です。

 

下町でネジを作っている会社も、最新鋭のロボットやロケットを作っている会社も全て製造業。

 

そんな製造業に共通して言えることは、情報発信が必要であるということです。

 

なぜなら、商品を売るためには、売りたい誰かに向けて、その魅力を伝える必要があるからです。

 

伝えるということを常に求められる製造業こそ、動画が必要な分野であると考えます。

 

 

いろいろな方の想いが込められ、カタチになるモノづくり。

 

「この想いにどうやって寄り添っていくのか。」

 

これが、映像制作会社である私たちの追従すべき使命だと考えています。

 

本コラムでは、“モノづくりに込められた「想い」に寄り添う動画制作”

というアーツテック独自の新たな視点で解説していきます。

 

 

 “製造業” における動画制作

幅広い分野がひしめき合う製造業。

そんな製造業において、効果的な動画制作スタイルを2つご紹介します。

 

①ブランディング動画

 

一つ目は、ブランディング動画。

 

これは、企業CMとも呼ばれるものです。

 

映像の中で、商品や製品を出すことなく、企業を紹介する動画。

 

何を持って社会に貢献している企業であるのか、どういった企業スタイルを確立しているのか

などを、映像を通じて伝えるものです。

 

この動画のメリットとしては、「共感」を高めることにあります。

 

別の言い方をすると、「ファンになってもらう」とも表現できます。

 

商品を好きになってもらうことはもちろん、企業として好きになってもらう。応援してもらう。

 

そういった環境づくりに、ブランディング動画は効果的なのです。

 

ビジネスにおいても、最後は結局「ヒト」。

 

真っ直ぐに、誠心誠意相対することが、ビジネスでは何よりも大切であると考えます。

価格でモノを見るのではなく、「この人にお願いしたい」という想いを持ってもらうことこそ、ビジネスで競合他社と圧倒的な差をつけられる点ではないでしょうか。

 

そういった点で、「ヒト」で見てもらう。

すなわち「ファンになってもらう」ということは、重要な鍵の一つであると考えます。

 

その上で、企業のファンを増やすためには、企業について知ってもらう必要があります。

 

しかし、その時知ってもらうことは、決して、企業情報などではありません。

 

企業姿勢、企業のあり方です。

 

そういった抽象的なことを表現することに映像は長けています。

 

「ブランディング動画は、企業ファンを増やすことに効果的」と覚えておいてください。

 

②商品・製品紹介動画

 

2つ目は、商品・製品紹介動画です。商品・製品CMとも呼ばれます。

 

製造業とはつまり、メーカー。メーカーは、何らかの自社製品を武器にビジネスを展開していきます。

 

その自社製品には、競合他社というものがつきものでしょう。

 

何か買おうと思ったとき、たくさんの種類があって選ぶことに苦労した経験を、皆さんお持ちではないでしょうか。

 

それだけモノは多種多様に溢れており、それぞれの魅力を一つひとつ知ることは、容易なことではありません。

 

だからこそ、わかりやすく、かつ人の心に届く情報発信が必要不可欠となってくるのです。

 

そこで動画は大活躍するでしょう。

 

わかりやすさという点においては、他の情報媒体と比較しても群を抜いています。

 

BtoBの企業であれば、説明の難しい製品について、映像を用いて説明することで営業力UPも見込めます。

 

BtoCの企業であれば、店頭で購買意欲をかき立てる動画を流すことで、直接的に売上に貢献することも可能です。

 

最終的なゴールは、売上をUPすること。

その過程にある、製品について知ってもらい魅力を感じてもらうこと。

ここに、映像の存在があることで、より目標達成も見込めると考えています。

 

「商品・製品紹介動画は、売上に直接貢献する効果が見込める」と覚えておいてください。

 

 

この2つの動画が、製造業における動画制作として効果的であると考えています。

 

こうした考えのもと、私どもアーツテックでは、四半世紀以上にわたり、製造業における動画制作に数多く携わってきました。

 

その中で、アーツテックが大切にしていることは、

「実効果を出す動画戦略」で「目に見える効果」を実現することです。

 

ここで言う動画戦略とは、「圧倒的に視聴者のココロを動かす動画を作る」ということに尽きます。

 

「ブランディング動画」から「商品・製品紹介動画」まで、どんな類の動画であっても、視聴者のココロが動き、アクションを起こさせることで、ファンができる、モノが売れる、取引を行える、人材が入ってくる、そういった目的が達成されるのです。

 

そういった意味でアーツテックは、単に美しいだけではなく、その美しさの裏に「人の心を動かす」ための緻密なロジックがあるコンテンツ力で勝負してきました。

 

 

次章では、そうしたアーツテックの制作事例と共に、製造業における動画制作について、お話ししていきます。

 

“ 製造業” 動画制作の実績

アーツテックで制作した製造業の動画をご紹介します。

 

①富士通「智をつなぎ、明日が楽しみな『まち』へ」

 

 

テックウインド「Reach the real 本物に届く。WESTONE」

 

③ 板屋製作所「想像をカタチに、想いをひとつに」

 

 

まとめ

時代は、第4次産業革命期と言われています。さらに、第5次産業革命もそう遠くない未来にやってくるでしょう。

 

そうして日々、想像を超えるものが生まれ続けています。

 

そんな中でも、必要不可欠なもの。それは、情報発信力。

 

ある製造業の企業さまの映像制作に携わらせていただいた時のこと。

その企業の重役の方が仰っていた言葉が、記憶に残っています。

 

「10点満点の良いものを作っても、その魅力を伝える力が0であれば、10×0=0。それは0でしかない」と。

 

その時、良い製品を作ることと同じだけ、その魅力を発信することも大切なんだということを教えてもらった気がします。

 

 

アーツテックは、創業当時から、「体温の伝わるコミュニケーション」を理念に掲げ、映像制作に真摯に向き合ってきました。

 

 

いろいろな方の想いが込められ、カタチになるモノづくりを、“体温の伝わるコミュニケーション”で伝える動画制作を常に追求しています。

 

 

アーツテックでは、お客さまの熱いお気持ち、お声をお伺いし、ベストな方法の動画制作をご提案させていただきます。

 

製造業の動画制作をご検討中の方は、ぜひ一度お問合せください。

 

(筆:アーツテックスタッフ 栗本)

お見積りは無料。
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