【AD必見】アーツテック一押し!絶品ロケ弁5選-2023年春-
2023.05.02 (Tue)
2023.05.02 (Tue)
撮影中の出演者・スタッフ含む全員のモチベーションに関わると言っても過言ではないロケ弁。
しかしながら、業界的に王道のロケ弁屋は決まっていて、感動を生むのは、至難のわざとも言えます。
アーツテックは、どんな時も “感動”を武器に勝負してきました。
ロケ弁に対してもそれは変わりません。
ロケ弁を手に取る方に感動してもらうこと、それはすなわち、撮影に関わる方々への敬意の表れでもあります。
そんなロケ弁にこだわるアーツテックが昨年見つけたロケ弁を5つご紹介します。
Contents
明治38年創業の「亀戸升本」さんは、いつの時代も健康を一番に留意した食を提供することをこだわりとしています。
そのため、保存料を使わない全て職人手づくりのお弁当が魅力のひとつです。
秘伝の辛味である亀辛麹が全てのお弁当についているのも特徴的。
しかし、なんといっても、ここの一押しは、卵焼き。
ロケ弁の卵焼きはよく見かけますが、美味しい卵焼きに出会うのは、なかなか…
亀戸升本の卵焼きは、出汁が効いていて、冷めても美味しい。
そのほかのおかずも絶品です。
公式HP:https://masumoto.co.jp/ 住所:東京都江東区亀戸2-45-8升本ビル TEL:03-5609-1898 営業時間:9:30~18:00 予算:¥1.000〜¥2,000 |
のり弁 鮭ハラス:¥1,080(税込)
制作会社にとっては嬉しい、24時間配達、注文受付も年中無休。
少人数から大規模イベントまで数を問わないスタンスも魅力的。
東京下町 錦糸町で創業50年の和食屋さんが手掛けた弁当は、熟練のプロの味が楽しめます。
ここの一押しは、脂身たっぷりの鮭ハラス。
しなっとした海苔がまた一段と日本人の心をくすぐるのではないでしょうか。
ボリュームも程よく、ランチタイムが短い中でもしっかり美味しくバランスの良いお弁当をいただくことができます。
公式HP:https://www.bobojyu.com/noriben/ 住所:東京都墨田区錦糸3-11-1 KOWAビル 1F TEL:03-6420-4344 定休日:なし 予算:¥1,000~¥2,000 |
日本初の魚串専門店『魚串さくらさく』
ロケ弁として売り出しているわけではないですが、事前にご連絡しておけば大口注文も快くご対応いただきました。
そして、揚げたてのおかずがたくさん乗ったお弁当は、文句なしのおいしさ。
バランスよく、数多くのおかずを楽しむことができ、心くすぐるお弁当です。
公式HP:https://www.uokushi.com/index.html 予算:¥900~2,000 |
本場インド人の方が手がける本格派のインドカレー。
ナンもついて、ボリューム満点の一品です。
このお店のチョイスには裏話があります。
以前、亀戸で、1ヶ月近く撮影をする期間がありました。
その際、毎回配達圏内対応の店舗から依頼していては、スタッフも飽きてしまう。
そう考えたアーツテック代表酒井監督は、撮影が休みの日に、付近を散策し、美味しそうなテイクアウトをしているお店を探し回ったそうです。
全ては、関わった全員が気持ちよく撮影に臨めるために。そして、良い作品をつくるために。
実際、ネットで検索しても、テイクアウトをしているかわからないお店もたくさんあります。
ADは、もちろん映像に関わる仕事ですが、映像のみならず、多方面に常にアンテナを張ることの重要さを学んだきっかけでもありました。
公式HP:https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13161242/ 住所:東京都江東区亀戸6-10-8 関口ビル 1F TEL:080-4596-7249 営業時間:平日11:00~15:00 17:00~22:00 予算:¥1,000〜¥2,000 |
上幕の内弁当:¥1,050(税込)
こちらは、都内から外れた九十九里にある味来夢さん。
遠方ではありますが、九十九里浜といえば、言わずと知れた撮影スポット。
撮影で訪れることもあるのではないでしょうか。
都内から朝早く出発して撮影なんてことも…
そんな時、こんなにも豪華なお弁当が出れば、スタッフのモチベーションも維持されること間違いなしです。
心優しいお母さんとお父さんが作ってくれるこちらのお弁当は、豪華で、海を眺めながらいただくと、そのおいしさも倍増するかもしれません。
公式HP:https://tabelog.com/chiba/A1205/A120504/12028460/ 住所:千葉県長生郡長生村七井土1512-6 TEL:0475-32-2053 営業時間:平日6:00~17:30 予算:¥1,000〜¥2,000 |
今回の、2023年版ロケ弁紹介は、参考になりましたか?
大袈裟かもしれませんが、私は、このように思います。
「ロケ弁を笑う者は、ロケ弁に泣く」
映像の世界でアシスタントとして働かせてもらい間もない私は、自身の無力さを日々痛感する毎日です。
これほど力を持つ方々が集まり、本気で作品と向き合う世界の中で、私にできることはあるのだろうか、と。
だからこそ、できないことは1日でも早く力にし、今できることには、120%本気で向き合う。
これが今私ができる最大限の誠意だと考えています。
“ロケ弁を選ぶ”
この仕事を単なる雑用として考えるか、ひとつの重要な責務として考えるかは、自分次第です。
本気で作品にぶつかる方々の「美味しいじゃん」の一言がこの仕事の成功です。
皆さんの仕事の成功に本記事がお役立ちできることを願っています。
「感動の美味しいロケ弁!をご紹介」https://www.artstech.net/column/2863
(アーツテックスタッフ:栗本)