お客様のご要望
日本のクラフト文化の象徴、日本酒。
その担い手である酒蔵は年々減少傾向にあります。
それは、ワインやウイスキーなどと比較すると、日本酒の価値が可視化できていないからではないかと考えたオープンゲートは、日本酒の価値を高め、その利益を担い手に還元する仕組みをブロックチェーンを用いた事業として立ち上げます。
しかし、IoT化、DX化が進んでいるといっても、深く理解してもらうには難しい事業。
古くからの伝統を繋いでいる酒蔵さんに対しては、ますます説明が難航することが考えられます。
そこで、事業について、わかりやすく、かつ魅力的に視聴者に伝えることのできる映像を、というご依頼をいただきました。
動画戦略
酒井監督は、打ち合わせを重ねる中で、この日本酒事業の根源には、オープンゲート代表自身のこれまでの経験、原体験などがあることにいち早く目を止めました。
そこで、いわゆる紹介動画のテイストではなく、代表自身のストーリーを軸に、映像を展開することが、
この動画の鍵になると考え、密着型映像として、方針が固まりました。
オープニングは、日本の自然豊かな映像、力強い映像とカットバックする日本酒と心に沁み入る言葉。
それらをもって、日本酒の持つ神秘を圧倒的なスケール感で表現。
視聴者のココロを冒頭15秒で、確実に捉えることで、その後の事業に関する映像へスムーズな導入を実現しました。