動画の効果を最大限引き出すために必ず確認していただきたい! 弊社の成功ノウハウも大公開!! - 映像制作・動画制作会社 - ARTSTECH(アーツテック)

動画の効果を最大限引き出すために必ず確認していただきたい! 弊社の成功ノウハウも大公開!!

2025.07.01 (Tue)

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動画の効果を最大限引き出すためのポイント解説!

成功ノウハウ大公開!!

 

 

 

最近では動画を活用する企業さまも多く、中には内製で動画制作を行っている企業さまもいらっしゃるかと思います。

 

動画制作はただ制作したからOKという訳ではなく、

やはりその制作した動画によってどれだけの効果が生まれたのか、

結果の部分が一番大切だと思います。

 

お金をかけて制作する以上、効果が生まれなければお金をドブに捨てているのと同じになってしまいます。

 

そうならないためには、他企業でも成功事例など知識を増やし、

自分たちの動画では何が不足しているのか、どこを改善すれば良いのかを分析する必要があります。

 

ただ単に“綺麗な動画”“面白い動画”それでは効果につながるとは断言できません。

 

YouTubeで見る面白いコンテンツと、企業の制作するコンテンツは視聴する対象も変わりますし、何にせよ効果につながらない限りは意味がなくなってしまいますので、本コラムで紹介する弊社の成功事例を是非とも参考にしていただければと思います。

 

 

動画制作を始める前に必ず確認していただきたいこと

ゴール・目的を設定する

 

動画制作を既に始めている方も、今一度、その動画によってどのような効果を求めるのか、ゴールを設定する部分を今一度確認するようにしてみてください。

 

まず大切なのは、「なぜこの動画を作るのか?」という目的をはっきりさせることです。

認知拡大、採用強化、商品理解の促進、ブランドイメージの向上など、目的によって動画の構成も語り口も大きく変わります。

ゴールが曖昧な動画は、視聴者の心にも残らない動画になってしまいますので、しっかりと動画を制作する目的を明確にしてから動画制作を行うようにしてみてください。

 

動画制作会社に依頼をする場合でも、

このゴールが明確になっていない限り、動画制作会社側もゴールが不明瞭になり結果的に伝わらない動画になってしまう可能性もありますので、

しっかりとゴールを決めてから依頼をすると、動画の効果を最大限引き出すことができます。

 

 

 

ターゲットを明確にする

 

弊社にご依頼いただく際、たまにターゲットが明確になっていない状態でご相談をいただく場合がございます。

 

一例を挙げると、サプリメント製造・販売の会社さまで、

実際に購入してくれるお客様は70代、80代が多いため、その方達にも見てもらいたいが、若い年齢層の方にも飲んでもらいたい気持ちがあるので10代〜80代までをターゲットにしたい、とターゲットを幅広く設定しご相談をいただくケースもあります。

 

ですが、動画の効果を最大限に発揮するためには、

ターゲットはある程度絞った方が効果が出やすい動画になります。

 

なぜなら視聴する対象によって動画のテイストが変わるからです。

 

例えば、最近ですとショート動画が流行り、

60秒ないしはそれ以下の秒数で見せ切る動画がありますが、

10代〜50代あたりの年齢層の方はそういった動画のテイストに慣れていますが、70代、80代の方ではどうでしょうか。

その動画のテンポ感についていけずに、置いてけぼりになってしまう可能性もあります。

 

これはあくまでも一例ですが、

視聴する対象によって動画のテイストを変えていったりするため、

ターゲットはあらかじめ明確にしてから動画制作をスタートできると、動画の効果を引き出すことができます。

 

 

 

感情に訴えるストーリー設計

 

弊社アーツテックでは、全ての作品に“感動を伴う演出”を施しています。

それはお涙頂戴の感動ということではありません。

 

弊社クリエイティブヘッド酒井監督は、

人の心を動かすのはロジックではなく「共感」なのだとよく言います。

 

数字やデータだけではなく、リアルなエピソードや体験談、ビジュアルで感じさせる表現があることで、視聴者の記憶に残る動画になると。

 

数字で納得させられるだけの実績があれば話は少し違いますが、

数字がいつまでも記憶に残るのかというとそういうわけではありません。

 

やはり時間が経つにつれて記憶も薄れてしまうのが普通なのだと思います。

 

ですが、“感動した動画”“ココロを動かされた動画”に関してはどうでしょうか。

 

「なんかあの動画見て感動したな」「また見たいな」「この感動した動画を誰かに伝えたいな」と、次のアクションが生まれるはずです。

 

ですが、“感動する動画”“ココロを動かす動画”は容易に制作できるものではありません。

 

感動へのロジックが分からない方が無理くり制作したとしても、

本当に感動できる作品は制作できません。

 

そこはやはり長年の経験を持つプロに依頼をしなければ

正直内製で制作するというのは難しいです。

 

 

 

制作後の「運用」が成功のカギ

 

良い動画を作っても、誰にも届かなければ意味がありません。

 

最近では、YouTubeやTikTokなど動画のプラットフォームが増え、

毎日新しい動画が数えきれないほど更新されています。

 

そんな中で他の動画に埋もれず、届けたいターゲットに届くようにするためには動画制作後の運用がカギになってきます。

 

YouTubeがここまで人気になっていないひと昔前であれば、

運用にそこまで力を入れなくとも、今と比べれば広がりやすかったというのは事実です。

(あくまでもコンテンツの内容が良いものに限ります。)

 

ですが、現在の状況では動画がありふれてしまっていますので、

良いコンテンツを制作し、その後の運用までも視野に入れておかなければ本当に伝えたい人に届く動画にはなりません。

 

YouTubeアカウントやインスタグラムのアカウントを開設していない場合、

動画制作をスタートするタイミングで、開設することをおすすめいたします。

 

動画が出来上がったのに配信できるプラットフォームがないと運用が行えませんので、動画制作が開始するタイミングで開設をした方が、後々に焦ることがなくなります。

 

SNS、Webサイト、メルマガ、営業資料など、活用チャネルを複数持ち、どう運用していくかのプランまでが動画制作の一部だと思っていただけたらと思います。

 

また、効果測定をし、改善していくサイクルもとても重要になりますので、

ただ運用するだけではなく、効果測定を行うようにしてみていただけたらと思います。

 

動画によって視聴回数の伸び具合の違い、視聴者層の違いなど出てきますので、

コンテンツによってどのような差が出ているのかを確認することが大切です。

 

再生回数が伸びない、効果につながらない動画は、何がダメなのか、効果の出ている動画との違いは何なのかを分析し、次の動画制作に活かすことで、

改善のサイクルが生まれます。

 

動画制作会社に依頼する場合でも、運用を運用会社に頼む場合でも、

Googleの結果を見せてもらうことは可能ですので、

まかせっきりにするのではなく、自分達でも実際の数字を確認することは重要です。

 

 

 

上記までは、動画制作における全般的なお話になりましたが、

会社紹介動画を制作する場合、採用動画を制作する場合に分けてご説明いたします。

 

 

 

会社紹介動画を制作する場合

 

会社紹介動画は、「企業の人格」を映し出すツールです。

 

見た人の中に“何かが残る”動画こそが、信頼や共感、次のアクションにつながります。

 

情報を一方的に伝えるのではなく、「企業の魅力を、視聴者の心にどう届けるか?」という視点で、戦略的に制作・発信していくことが重要です。

 

 

 

「企業の顔」を見せる

 

会社紹介動画の主役は「人」です。

 

代表のメッセージ、社員の声、オフィスの雰囲気など…。

 

パンフレットでは伝えきれない“リアルな空気感”を映像で見せることで、

信頼感や親しみが生まれます。

 

 

 

情報の「量」より「質」

 

何でも詰め込むと、かえって何も伝わらない動画になってしまいます。

 

あれもこれも紹介したい、という方もいらっしゃいますが、

すべてを語ろうとせず、メッセージを一点に絞り込むことが、動画の説得力を高める鍵ですので、弊社アーツテックではお打ち合わせの中で届けたいターゲットを分類し、動画を別で制作するご提案をさせていただく場合が多いです。

 

例えば、会社紹介動画を採用動画としても使用していきたい、とのご要望を頂きますが、弊社では同じ動画を活用することはおすすめしていません。

 

なぜなら、会社紹介動画を視聴する対象はステークホルダーの皆様になり、

採用動画は求職者になるからです。

 

下記でも説明いたしますが、採用動画を視聴する対象の方々に会社の実績を数字で見せたとしても、響きません。

 

求職者は、この会社に入って自分の2年後3年後はどのような姿になっているのかを確認したいからです。

 

そのため、採用動画においては求職者と年齢の近い方が動画に出演してこないと、2年後3年後のイメージが想像できないからです。

 

会社紹介動画においては、やはり会社の顔である社長さまが出演した方が良いですし、今までの歴史などを紹介することも信頼へとつながるため重要になってきます。

 

繰り返しますが、求職者の方々に会社の歴史を説明したところで、

「だから何?」となってしまう可能性が高くなってしまいます。

 

そうならないためにも、伝えたい要素が多い場合は

ターゲットを明確にして、動画を分けて制作することをおすすめいたします。

 

動画は長すぎるとかえって効果の出ないものになってしまいますし、

記憶に残りづらくなってしまうため、

「この3分間で何を感じてほしいのか?」を軸に構成していくと良いと思います。

 

長い動画は今の時代、かなりの確率で敬遠されてしまいますので、

伝えたい情報を絞っておくことが重要です。

 

自分で絞っていくのが難しいという場合には動画制作会社に聞いてみるのも良いかと思います。

 

 

 

 

 

採用動画を制作する場合

 

人材獲得が年々難しくなるなかで、「採用動画」は企業の魅力を伝える有効な手段として注目されています。

最近では、採用に動画を活用していない企業の方が珍しいくらいに採用動画を活用する企業さまが増えています。

 

しかし、単にオフィスの様子や社員インタビューをつなぎ合わせただけでは、本当の効果は得ることができません。

 

優秀な人材の心に響く採用動画を作るには、いくつかの“鍵”がありますので、そちらをご紹介いたします。

 

 

「どんな人と働きたいのか」を明確にする

まず大切なのは、「誰を採用したいのか」というペルソナの設定です。

 

求める人物像が明確になれば、動画のトーンや見せるポイントも自然と決まってきます。

 

たとえば挑戦心のある若手を惹きつけたいなら、スピード感ある編集や活気ある職場の様子を前面に出す構成にしますし、

会社自体が緩い雰囲気で、安定思考のある方を採用したいのであればそれに合わせたトーンの構成になります。

 

 

働く「リアル」を見せる

理想的な姿だけを並べた動画では、ミスマッチを生む恐れがあります。

 

実際の業務風景、働くうえでの大変さ、乗り越える工夫など、リアルな日常にこそ共感が生まれます。

 

社員の本音を引き出すインタビューが動画に盛り込まれていると、求職者にも刺さる動画になります。

 

よく見るパターンではある一人の1日の流れを追う採用動画や、

社長さまが長い時間インタビューに答えている採用動画をよく目にします。

 

正直に申し上げると、上記のような動画は求職者には刺さりません。

 

小学校、中学校の時の朝礼を思い出してみてください。

 

校長先生が長い時間話していても、記憶に残らなかったと思います。

 

それと同じことです。

 

どんなに良い話をしていても、求職者が採用動画に求めていることと違う角度で動画を制作してしまうと、本当に求める人材を集めることは難しいです。

 

「会社紹介動画を制作する場合」でも前述いたしましたが、

求職者が採用動画に求めていることは、

2年後、3年後、5年後の自分がどうなっているのかです。

 

また、最近ではSDGsなどが広がっている関係で、

学生さんたちもこの企業が社会にどのような貢献をできているのか、を確認する傾向があるように思います。

 

上昇志向の高い学生さんは社会への貢献度なども気にしていますので、

そのような内容も動画に盛り込むことで、意思決定をさせることができます。

 

 

社風は「空気感」で伝える

 

採用動画を制作する場合、弊社では出演いただく方に事前取材を行います。

 

事前取材の中で「この会社の良さを何ですか?」と質問すると、

「社風が良いところです」と伝えてくる方が多いです。

 

実際に、企業の特徴があまりない会社もあるのが事実です。

 

ですが、「社風が良い」というのを言葉・テロップで伝えても、視聴者には伝わりません。

 

実際に働いている方々の笑顔で会話しているシーンや、

先輩が気兼ねなく相談に乗ってくれているシーンを映すだけでも、

「社風の良さ」は伝わります。

 

そのための動画でもありますので、

なんでもインタビューで伝えるようなことはせず、動画の中にシーンを盛り込んでいくことが重要です。

 

 

社員の言葉に勝るものはない

 

経営者の理念も大切ですが、応募者が最も知りたいのは「一緒に働く人がどんな人なのか」です。

 

社員の飾らない言葉や体験談は、どんな企業説明よりも信頼感を与えますので、

求職者と年齢の近い方を出演させ、イメージをしやすくしてあげることがポイントです。

 

ここで年齢が大幅に離れた方が出演しても、

そこまで先のことはイメージがしにくく自分ごととして捉えることができなくなってしまいますので、ここの部分は特に注意してください。

 

 

 

まとめ

 

動画は「つくる」ことが目的ではなく、「伝わり、動かす」ことが目的です。

 

企画から運用までを一貫して設計することで、動画は単なるコンテンツではなく、ビジネスを前進させる強力なツールになります。

 

あなたの伝えたい想いを、最大限に届けるために、動画制作を“戦略的”に活用していきましょう。

 

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是非ともアーツテックまでご相談くださいませ。

 

数々の成功ノウハウを持つ我々の経験から、

貴社において大事な動画を、本当に効果の出る動画をご提案させて頂きます。

 

 

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