映像業界に勤める誇り〜新人の私が挑むプロフェッショナルへの道〜
2025.09.02 (Tue)
2025.09.02 (Tue)

私は、新卒として映像業界に入り、この短期間で多くのことを学んできました。
新人として日々奮闘しながら、理想と現実のギャップに戸惑うこともあれば、悔しさの中で成長を実感することもありました。
映像の仕事は、華やかなイメージとは裏腹に、地道で大変なことの連続です。
それでも、この世界で働けることを誇りに思い、これからも挑戦を続けていきたいと強く感じています。
本コラムは、そんな私の小さな第一歩を綴ったものです。
プロフェッショナルを目指すうえでの道のりはまだまだ続きますが、同じように夢を追う人たちにとって少しでも共感や励ましになれば嬉しく思います。
実は私が最初に志したのは、広告業界でした。
大学時代、より多くの人に影響を与えられる仕事をしたいと考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが広告の仕事でした。
説明会に足を運んだり、講義を聞いたりする中で、「企画を立てること」そのものに魅力を感じていました。
しかし次第に、単にアイデアを出すだけではなく、その企画がどうやって形になり、人々の目に触れ、心を動かすのかということにまで興味が湧き、最初から最後まで全ての工程に携わりたいと思うようになりました。
そこから、映像業界という新たな選択肢が、私の中で生まれたのです。
今思えば、昔から映像に心を動かされる瞬間が多かったように感じます。
たとえばTVCMを何気なく観ているときでも、「この構成は上手いな」と感じたり、約15秒〜30秒という短い時間の中で感情を揺さぶられたりすることも多々ありました。
また、映画を観たときには、アクションシーンの迫力に圧倒され、映像表現そのものの力を実感しました。
さらに、アニメやゲームも好きで、ストーリーや演出を通じて世界に没入する感覚は、映像の可能性を強く意識させるものでした。
そうした日々の経験が積み重なり、私は自然と「映像」という表現手段への関心を深めていったのだと思います。
就職活動の時期、周囲から「なぜ映像の仕事を選んだの?」とよく聞かれましたが、そのたびに私は、「人の心を動かす映像を作りたいから」と言い続けてきました。
誰かに届き、記憶に残り、行動を変える力を持つ映像を、自分の手で生み出したいと考えていました。
そして私はアーツテックと出会い、ここなら人の心を揺さぶる、素晴らしい映像制作に携わることができると感じ、入社を決意しました。
アーツテックでは、ブランディング動画や採用動画など、幅広い種類の動画制作を手掛けているため、人の心に触れる場面は多様に広がっていて、そのどれもが「行動のきっかけづくり」になりうるのだと感じています。
私は、現代社会において広告映像が持つ役割はかなり大きいと考えています。
物やサービスがあふれるこの時代で、私たちは常に「何を選ぶか」を迫られています。
その意思決定の場面で後押しをするのが、広告であり、映像であると、私は考えています。
だからこそ、広告映像の制作に携わることは単なる映像制作にとどまらず、人々の暮らしや人生に直接影響を与える、重要な仕事だと感じています。
結果的に人生を変えるのは本人の意思だとしても、そのきっかけをつくるのが映像です。
そう考えると、この仕事には大きな責任があると同時に、他の仕事では得られないやりがいがあるのだと私は思います。
もちろん、私はまだ新人であり、プロフェッショナルと呼べるほどの力はほとんど備わっていません。
現場に出れば、自分の未熟さを痛感することも多いです。
それでも、この業界を選んだときの「人の心を動かす映像をつくりたい」という思いは変わらず持ち続けていますし、今の私の誇りでもあります。
その思いを実現するためにも、今は学び、挑戦を続けていきたいと思います。
映像業界に入って間もなく、私は理想と現実の大きなギャップに直面しました。
就職活動中に思い描いていたのは、クリエイティブな現場でアイデアを膨らませ、映像をつくり上げていく華やかな姿でした。
しかし、実際に待っていたのは、地道で過酷な準備の連続だったのです。
まず驚いたのは、営業活動の難しさでした。
アーツテックは制作だけではなく営業も兼任するため、最初の壁はアポイントを獲得することでした。
電話をかけても相手に取り合ってもらえなかったり、興味を持ってもらえなかったりすることが多く、自分の未熟さを痛感しました。
さらに撮影になると、スタジオの手配から小物や衣装の準備まで幅広く担当しましたが、イメージ通りのものが見つからない、予算に収まらないといった壁に何度もぶつかりました。
映像が完成するまでには、表に出ない膨大な準備があることを、身をもって体感した瞬間でした。
特に印象的だったのは、初めての撮影現場です。
何も分からない私は、どう動けばよいのかも掴めず、ただ戸惑うばかりでした。
後で先輩から教えてもらったのですが、制作スタッフは現場で最も動かなければならない存在です。
クライアントへの細やかな気配り、撮影進行に合わせた時間配分の管理、スタジオの延長料金が発生しないようなスケジュール調整など、求められる仕事は数えきれないほどありました。
この時、私は映像制作の現場が「大変」という一言では片づけられないほど複雑であることを痛感しました。
そんな中で、先輩たちの姿は私にとって衝撃的でした。
どんな指示を受けても即座に返事をし、素早く動く。
そのスピード感はもちろんのこと、監督の意図を的確に理解し、次の指示が飛ぶ前に必要な準備を整えている姿には圧倒されました。
現場のあちこちで飛び交う会話を常に拾い、次の展開を読み取って行動に移す姿は、まさにプロフェッショナルそのもの。
私はその場に立ちながら、自分との力の差を痛感しました。
一方で、私は先輩たちの姿を見ながら「これなら自分にもできるようになるはずだ」とも感じていました。
たしかに最初は何も分からず戸惑うばかりでしたが、先輩たちが行っていることの多くは専門的な知識だけでなく、場数を踏んだ経験と観察力、そして瞬発力が必要とされているものでした。
素早く動くこと、細かい変化に気づくこと、先を読んで行動すること。
それらはトレーニングを重ねれば、必ず自分にも身につけられるスキルです。
失敗を恐れずに動いてみて、先輩から指摘を受け、改善を繰り返す。
その積み重ねこそが、私を少しずつ成長させてくれるのだと思います。
最初の現場で全く動けなかった経験も、今では「学びの第一歩」として大切に捉えています。
新人として直面した現実は、想像以上に厳しく、甘い気持ちではやっていけない世界だと痛感させられるものでした。
しかし同時に、それは私にとって「自分も必ず成長できる」という確かな希望を抱かせてくれるものでもありました。
先輩たちの背中を追いかけながら、ひとつひとつの仕事を確実にこなし、プロフェッショナルとしての土台を築いていきたい。
そう強く思うようになったのです。
映像業界に飛び込んでから、私は日々の経験を通して少しずつ「プロへの道」を意識するようになりました。
新人としての立場で学んだことは数え切れませんが、その中でも強く感じているのは「とにかく動くこと」の大切さです。
入社当初、私は何もできずに立ち尽くすばかりでした。
しかし、会社の方針も「まずはやってみる」「行動から学ぶ」というスタンスであり、私自身もその姿勢によって力がついてきたと感じています。
自分で考え、失敗を恐れずに動いてみる。
もちろん、動いた分だけ失敗も増えますが、その失敗の一つひとつが次の成長につながっているのだと実感しています。
また、先輩や上司から受けた言葉の中で特に心に響いたのは「逃げ癖をつけない」という指導です。
仕事をしていると「今日はもういいや」「とりあえずこれで提出しよう」という気持ちになる瞬間は、誰にでもあると思います。
しかし、「一度でも楽をした時点で負け。楽をすれば次もまた『まあいっか』となって、やがて逃げ癖がつく」という教えをいただきました。
その言葉は私に強く刺さり、今でも現場で妥協しそうになるたびに思い出すようにしています。
逃げ癖をつけないことこそが、プロフェッショナルとしての覚悟なのだと思います。
また、成長を感じられた具体的な瞬間もあります。
ある撮影現場で、二日間にわたる仕事を経験したときのことです。
初日の私は何もできず、先輩からの指導に応えることができませんでした。
撮影が終わった後、悔しさと情けなさでいっぱいになり、期待してもらっているのに応えられない自分に心底落ち込みました。
しかし、その悔しさを力に変えるしかないと気持ちを切り替え、2日目の撮影では指導されたことや前日の反省を、一つ残らず活かすことを心がけました。
結果として、初日とは比べものにならないほど動けるようになり、現場が終わったあとには先輩から「こんなに動ける子だと思わなかった」とお褒めの言葉をいただけたのです。
その瞬間、努力が実を結んだ喜びとともに、自分が成長できたことを確かに感じることができました。
あの二日間は、私にとって忘れられない経験です。
そして今、プロになるために私が大事にしている姿勢はとてもシンプルです。
まずは「指導されたことをすぐに反映する」こと。
できなかったことをそのままにせず、次の現場で必ず改善することを意識しています。
そして「常に周りを見る」こと。
現場は自分が主役ではなく、常にクライアントや監督、スタッフ全員が動いています。
その空気を読み取り、必要なことを先回りして行動することがプロには欠かせません。
さらに「明るく元気に返事や挨拶をする」こと。
基本的なことに思えるかもしれませんが、私はこの基礎固めこそがプロになるための土台だと考えています。
気持ちのよい返事や挨拶ができる人は信頼され、現場の雰囲気をも明るくするからです。
派手なスキルや特別な知識だけでは、プロフェッショナルにはなれません。
むしろ基礎を大切にし、逃げずに挑み続け、指導を次に活かす姿勢を持ち続けることが、プロフェッショナルになる鍵なのだと私は思います。
私がこれから目指していきたいのは、やはり映像広告の世界です。
広告は、ときに人から煙たがられる存在かもしれません。
しかし同時に、世の中に欠かすことのできない重要なものでもあります。
人が何かを選び、行動を起こすきっかけになるのは、広告が担う大きな役割のひとつです。
だからこそ、私は「仕方なく目に入る広告」ではなく「少しでも見たいと思ってもらえる広告」を作りたいと考えています。
そのために、これからも映像制作の技術や知識を学び、挑戦を続けていきたいと思っています。
そして、将来なりたいプロフェッショナルの理想像はとてもシンプルです。
それは「あなたに頼んでよかった」と言ってもらえる存在になること。
華やかな肩書きや大きな実績ももちろん憧れますが、それ以上に、一緒に仕事をしたクライアントや仲間から信頼される存在でありたいと願っています。
映像は決して一人で作るものではありません。
多くの人が関わり、それぞれの力を持ち寄って初めて形になるものです。
その中で自分が信頼され、安心して任せてもらえるような人間になること。
それこそが、私が目指す「プロ」の姿です。
その理想に向かうために、今の自分に課している挑戦は「とにかく行動すること」です。
私は性格的にどうしても慎重になりがちで、失敗を恐れて一歩を踏み出すのに時間がかかってしまうことがあります。
しかし映像業界はスピードが求められます。
考えすぎて動けなければ、チャンスを逃すだけでなく、周囲に迷惑をかけてしまいます。
だからこそ、まずは行動力を身につけることを大事にしています。
挑戦して失敗することを恐れるのではなく、挑戦しないことを恐れる。
そんな姿勢で日々の業務に臨み、少しずつでも確実に前進していきたいと考えています。
映像業界は一見すると華やかでキラキラした世界に見えるかもしれません。
ですが、その光の裏には数え切れないほどの努力と汗が積み重なっています。
正直に言えば、決して楽な仕事ではありません。
イメージとのギャップに耐えられず辞めてしまう人も多いのが現実です。
けれども、だからこそ踏ん張り続けられる人は、必ずどこへ行っても成功できるはずです。
新人のうちは本当に修行のような日々で、辛さに押しつぶされそうになることもあると思います。
それでも、この業界で経験できることは他では得られない貴重な財産です。
失敗も挫折もすべてが自分を成長させる糧になります。
努力を積み重ねていけば、必ず未来の自分を誇れる日が来ると信じています。
私はまだまだ駆け出しの身ですが、これからも挑戦を恐れず、誠実に映像と向き合っていきたいと思います。
映像業界に足を踏み入れたとき、私はただ「映像が好き」という思いを胸にしていました。
広告のもつ力に惹かれ、人の心を動かす仕事をしたいと考えて、この世界に飛び込みました。
しかし、実際に現場に立ってみると、そこには想像を超える厳しさがありました。
アポイント一つ取ることの難しさ、撮影の準備にかかる膨大な労力、現場で求められる即断即決と気配り。
理想と現実のギャップに押しつぶされそうになったことも、一度や二度ではありません。
それでも私は、そこで学んだことや、先輩からかけていただいた言葉を糧に、前へ進んできました。
逃げ癖をつけないこと。
動くことでしか成長できないこと。
悔しさを力に変え、少しずつ自分にできることを増やしていく日々。
そうした経験の積み重ねが、私にとってかけがえのない財産となっています。
プロフェッショナルへの道はまだまだ遠く、終わりのない挑戦がこれから先も続きます。
それでも私は、この道を選んだ自分を信じたい、過去の自分の選択を間違いにしたくないと思っています。
広告という形で人の心に触れ、その人の人生の一部に寄り添える映像を作れることは、間違いなく誇れる仕事です。
だからこそ、胸を張って「私は映像業界で働いている」と言えるような人間であり続けたい。
これからも挑戦を恐れず、努力を惜しまず、映像と真摯に向き合っていきます。
そしていつの日か、「あなたに頼んでよかった」と言ってもらえるプロフェッショナルになれるよう、一歩一歩、確実に歩みを進めていきたいと思います。
そんな私が入社を決めたこのアーツテックでは、何よりも人の心を動かし、次のアクションを起こせるような動画制作を最も得意としています。
「どうしたら最後まで動画を見てもらえるか」
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