嬉しさと感動は、間違いなくありました。
ただ、弊社としてプロジェクトチームを立ち上げて行った一大プロジェクトであっただけあって、さまざまな意見が飛び交ったのも事実です——
そんな時でも———
やっぱりモノづくりって、お客さんとセッションを重ねていってでき上がるものものなのだと思うので。
どれだけお客様のニーズを受け止めてマッチングしていくかが重要で、
うちの商品を「良いものだから買ってください」と押し売りしても、「うちは必要ないよ」と言われたらそこで終わりですからね。
そういった意味では、酒井監督は弊社の要望もしっかりと汲み取った上で、良い作品を作り上げてくれましたね。
何より、私たちが御社に一番期待していた、インパクトのある映像という点を、私たちの想像を超えたレベルでご提供いただいたので、本当にお願いしてよかったなと心から思いました。
酒井監督をはじめとする撮影スタッフさんが、プロフェッショナルな仕事を追求している姿、その緊張感は、印象に残っています。
動画制作をしたことがなかったので、こういう形で出来上がってくるのか!と
社員一同、ただただ圧巻の完成度に感動していました。
「あの時、あの動画を見て、この会社に入社することを決めた」と言ってもらえることがあればと陰ながら願い、制作して頂きましたが、まさにその願いに応えていただけるような、そんな未来が見えた動画だと断言できます。
一番感動したのは社内で試写をした時です。うちのスタッフは、みんな感動して涙を流したり、
ドラマの完成度に驚いていました。
作品の仕上がりは、私の想像のはるか上をいきました。本当に満足しています。
酒井監督にお願いしていなければ、私が考えていた動画の形にならなかったなと、お願いしてよかったなと、完成した作品を見て改めて思いました。
でき上がった映像をサイトにアップしたところ、月額売上が30%アップするなど、結果がすぐに出たんです。
弊社の他制作会社がつくった動画では全く達成できなかったので、本当に驚いています。
監督自身が納得するものを作り上げていく信念みたいなものを感じ、撮影が進むにつれ、単なる動画制作の思いから、自分たちの作品としての動画制作へと思いが昇華し、必ず良い作品ができると確信しました。
初めての試写では、日常の業務風景がこんな風になるんだ!と驚きました。
ナレーションや音楽が入って仕上がった作品を観たときは、本当に感動しました。